960519.html


今回は5月19日に開かれた東日本地区電動グライダー競技大会で撮影した写真を何枚か載せます。 行われた場所は、千葉県東葛飾郡関宿町にある江戸川河川敷の関宿滑空場です。

大会主催者です


手前左側が日本F3B界の重鎮古川喜平さん、その右側が道山重夫さんです。

永井茂樹さんとフリップフロップ


フリップフロップは27セルのF5B機で、10分滞空に必要な高度まで20秒位のモーターランで上昇してしまいます。 この日はフリーダムクラスで優勝しました。

熊谷聡さんとストラトスBプラス


熊谷さんはNIFTY-Serveの模型フォーラムのメンバーですが、この大会では1時間クラスに出場して、写真の機体ストラトスBプラスで強豪相手に健闘しました。

小林章浩さんと彼のオリジナル機です


小林さんの機体は380クラスのモーターをギヤダウンで使っていますが、その胴体は驚くほど細く、動力用バッテリーは胴体ではなく、主翼スパー内に格納されています。 1時間クラスで優勝しましたが、機体の出来もこの大会一番でした。

信太昌義さんと彼の機体


信太さんの機体は胴体がストラトスですが、それ以外はすべて彼の自作で、名前は貧費22と言い「ヒンピー」と発音するそうです。 この日は1時間クラスに出場しました。

吉田正秀さんとオリンピックU


この機体は最初ウインチで上げるピュアグライダーでしたが、電動化し通算15年位飛ばしているそうです。 この日はフリーダムクラスに出場し2位でした。

熊谷さんと助手の三ッ橋さんです


1時間クラスで機体を操縦中の熊谷さんと助手の三ッ橋さんです。 1時間という長丁場ですから、選手も助手も飛行中はイスに座って、一見ノンビリした戦いです。