
ParConverter (Parコンバーター) Ver
0.5(2004-10-24)
は、Windows98/Me/2000/XPパソコンで動作する、Parファイル変換ソフトです。
フリーのR/C用フライトシミュレータソフト
FMS
がバージョンUPされたため、以前のBeta7のParファイル(機体の空力特性ファイル)を、新しいAlpha8のParファイルに変換するために作成しました。
Ver0.5では、Mainの重心位置の解釈を変更しました。
[1]特徴
対応する FMS (Flying Model Simulator)のバージョンは、
FMS 2.0 Beta7 (変換前)
--> FMS 2.0 Alpha8.3 (変換後)
で、飛行機のみに対応し、ヘリコプターには対応していません。
Beta7のParファイルを読み込んで、上書き保存するだけでAlpha8への変換が完了します。
このとき、Beta7のParファイルは、*.pa7にバックアップ保存されます。
Alpha8では、Parファイル中に、衝突判定の座標や車輪の座標が指定されているため、これがXファイルやGeoファイルで指定される3D形状と一致していないと、離着陸での表示が不自然になります。
ParConverterでは、Parファイルと同名のXファイル(テキスト形式限定)やGeoファイルを読み込んで、座標を自動抽出します。
抽出アルゴリズムの難しさもあり、車輪の無い3Dモデルなどでは、車輪位置をうまく抽出できません。
必要に応じて、パラメータをマニュアルで編集できます。
3D形状、接地点、Parファイル形状は、ワイヤーフレーム表示により確認できます。
座標は、前方がX=正、右翼(操縦席に座って右手側)がY=正、下側がZ=正、になります。
3D形状と接地点は一致させる必要があります。
Parファイル形状は、Beta7のParファイルから変換したもので、Beta7のParファイルはパラメータ数が少なく、操縦フィーリングを再現するために意識的に寸法を変更している場合が多いようです。このため、Parファイル形状は3D形状と一致しない場合が多くなります。
FMSの空気力学的な計算が完璧であれば、Parファイル形状を3D形状に一致させることで、操縦フィーリングを再現できるはずですが、限定されたパラメータでは、完全な再現は難しく、Parファイル形状を3D形状から少し変更する補正が必要と思われます。
Alpha8では、FMSの計算式を信用してParファイル形状を3D形状に一致させるか、Beta7の設定を残しておくか、難しいところです。
FMS上で操縦しやすいように、3Dデータを実際よりも大きくした場合、3D形状とPar形状を上書き表示しても一致しないため、Par形状の表示スケールの比率を指定できるようにしました。
左ドラッグでスクロール、右ドラッグでズーム、[Shift]キーを押しながら右ドラッグすると、Par表示スケール比率を変更できます。
計算式は、プログラム終了時にParConvCalc7.txtに保存され、次回起動時に読み込まれます。
計算式を初期値に戻したいときは、ParConvCalc7.txtを削除してください。
[2]動作環境
[3]著作権、使用条件
本ソフトとその付属物についての著作権は、桝岡が保有しています。
本ソフトはフリーソフトウェアです。無料で使用することができます。
本ソフトの使用によって生じた損害等については、作者は何も責任を負いません。
[4]ダウンロードとインストール
(1) parconv.zip (548KB)
をダウンロードしてください。
(2)ダウンロードした、parconv.zip を解凍してください。
(3)解凍後、parconv.zip はエクスプローラで削除してもOKです。
(4)ParConv.exe と ParConv.enu
を、お好みのフォルダに置いてください。
(5)お好みにより、ショートカットを作成してください。
以上で、インストールは完了です。
エクスプローラで ParConv.exe をダブルクリックすると起動します。
ParConv.enuは英語表示のためのDLLです。起動時にWindowsの言語を検出して、日本語以外のときはParConv.enuを読み込んで英語表示になります。日本語環境で使用する場合、ParConv.enuは削除してもOKです。
終了時に、ParConv.exe
のあるフォルダへ、
・ParConv.iniという、設定ファイル
・ParConvCalc7.txtという、Beta7->Alpha8
変換式
・ParConvCalc8.txtという、Alpha8->Alpha8
変換式
が書き込まれ、次回起動時に読み込んで、終了時の設定状態を再現します。
レジストリへの書き込みは行いません。
ParConv.exeと同じフォルダに、ParConvLang.ini
というファイルがあると、起動時に読み込んで表示や初期値を変更できます。
Alpha8
のParファイルのパラメータが十分に解明されていないため、現在の項目の表示は不適切な可能性があり、表示を変更したい場合や言語を変更したい場合に利用できます。
日本語の例:ParConvLangJ.ini
英語の例:ParConvLangE.ini
ファイル名をParConvLang.ini
に変更して使用してください。ただし、ParConvLang.ini
の読み込みと検索に時間がかかるため、プログラムの起動が遅くなる欠点があります。変更しなくて良い項目を削除すると、少し高速化されます。
[5]アンインストール
ParConvが不要になり、削除する場合、エクスプローラでファイルを削除してください。
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