口寄せ くちよせ
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必要神道:6
消費精神値2
範囲術者
影響
距離10m
時間10分
効果自身に降霊する
条件
 術者自身に霊を取り憑かせて、その霊との会話を可能とする。降霊が成功すると術者は意識が無くなる為、会話は他の者が行う。通常の霊は効果時間が経過すると術者から離れ、元の状態になるが、邪霊など効果時間を経過しても憑依し続ける霊も居るため、術者を邪霊から護る為にも、会話を行う者は霊能力者(退魔師)が好ましい。この役目を審神人(きにわ)と言う。降霊中は憑依と同じ状態として扱う。
 降ろす霊は、浮遊霊・地縛霊など問わないが、マスターの定めた目標値以上の達成値を出す必要がある。目標値は上級な霊ほど高く、動物霊は6・7、人間霊は8・9程度、守護霊は11〜14、神霊は11〜16が目安。人間霊でも数百年前の霊になると一種の守護霊や神霊になっているものもある。また、霊のエネルギーが微弱だったり、他に阻むものがあれば目標値は高くなる。
 降ろすにはその霊が居る(目標値+0)か、死んだ場所(+1〜3)、ゆかりの地(+2〜6)、ゆかりの品(+5〜7))など霊的エネルギーが残っている必要がある。

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