天照大御神 あまてらすおおみかみ

 記紀神話に登場する太陽的な特徴を持った女神です。大日勘貴(おおひるめのむち)、天照大日勘尊(あまてらすおおひるめのみこと)などともよばれ、天皇の祖神として伊勢神宮に祭られています。
 記紀では、伊邪那岐命(いざなきのみこと)が左目を洗った際に生まれ、以後、天界の高天原(たかまがはら)を統治する主神となります。乱暴を働く、弟神 須佐之男命と和解のために、子を産むことで正当性を占う誓約(うけい)の儀式で宗像三神を生み、その後も乱暴を繰り返す須佐之男命に悲しみ、天岩屋戸に隠れた為に世の中が暗闇に覆われてしまい、神々が、国譲り神話などの諸神話に登場する神様です。
 祭神としている神社は伊勢神宮などです。
 
 キャラクターとして習得した場合、防御系の呪術が多いため護衛などで発揮します。ダメージを2点減らせる「織女の神衣」や、魔物を寄せ付けない「天光明」がすぐに使えます。それ以外の呪術は特殊な効果の為、その使用チャンスを作れるかに掛かっております。

《関係神》
:伊邪那岐命
:月読命、須佐之男命
:宗像三神[奥津島比売命、市寸島比売命(市杵島姫)、多岐津比売命]、天忍穂耳(あめのおしほみみ)命、天穂日(あめのほひ)命

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