ドメルがヤマトのビデオパネルに映し出された。

ドメル 「お互いの存亡を賭け、ヤマトに決戦を申し込む」 沖田  「ドメル将軍、我々をイスカンダルに行かせてはもらえんか?」 ドメル 「・・・それは出来ない      あなた方が地球を救おうとしているように、      我々もまた地球を必要としているのだ」 ドメル艦隊とヤマトの、 ひいてはガミラスと地球の命運を賭けた宇宙海戦が始まった。 戦艦の天敵は戦闘機である。 ドメルはヤマトに対し、空母部隊による徹底した航空機爆撃を行った. さらに、ヤマトの決戦兵器である、波動砲を封じるため 新兵器ドリルミサイルを発射された。
ミサイルはヤマトの波動砲口を封じた。 このミサイルはヤマトの艦内に侵入し、内部から爆破するのである。 ミサイルを排除する為、技師長・真田とアナライザーがその内部へ入った。
沖田 「ドリルミサイルはまだか?波動砲はまだ使えんのか!?」 真田 「よし分かったぞ!アナライザー、そのコードを逆に繋ぐんだ!」 ドリルミサイルは逆回転を始め、ヤマトから離れた! 逆進したミサイルは敵艦隊の真ん中で大爆発を起こしたのだ。
ドメルは自分の敗北を悟った。 自らの艦をヤマト下部に取り付け、自爆スイッチを押した! 多大な損傷を被ったもののヤマトはドメルとの決戦に勝利したのである。 イスカンダルは既に目と鼻の先であった。
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