PHOTO LIBRARY 1996-May.「小笠原」


●概要

小笠原諸島は東京から南南東へ約1000Kmのところにあります。島内の車は品川ナンバーなのでたしかに東京都内なんですが、飛行場が無いので片道24時間以上の船旅を余儀なくされます。おまけに船は6日に1回しか出ません。しかし、このなかなか行けない「太平洋の孤島」という感じがとてもよいわけで、海でも陸でもそういった雰囲気を満喫できます。ここの写真はTOMOSの3回目の小笠原訪問で撮ったものです。[拡大画像サイズ:37KB][スライドショー]  
「宮の浜にて」:37KB

【1】イソマグロ

ポイント名「マグロ穴」にて撮ったイソマグロの群れの一部です。「マグロ穴」は父島から北へ2時間くらいのところにある「ケータ」という諸島にあります。なぜか、ここにはイソマグロが群れを成して訪れ、漫然と滞在してまた去っていく。こういうことを繰り返しております。写真は彼らがちょっと偉そうに通り過ぎていくところを捉えました。[拡大画像サイズ:16KB]  
「イソマグロ」:16KB
「ヨスジフエダイ」:61KB 【2】ヨスジフエダイ

ヨスジフエダイといえば小笠原では最もよく見かける魚で、イスズミ同様ガツガツしています。そんなヨスジフエダイですがこの写真ほどの群れになると結構きれいなもんです。ポイント名は父島の「沖二子」です。フリソデエビを狙っていたのですが残念ながら見つかりませんでした。[拡大画像サイズ:61KB]  
【3】バンドウイルカ

GW頃の小笠原ではとにかくイルカ・クジラによく出会います。特にケータへの行き帰りでは可能性大ですが、この写真は父島のポイント「人丸島アーチ(手前)」にて撮りました。水上でイルカを見ることは多いのですが水中では珍しい。本当に一瞬の出来事だったので他のダイバーも写ってしまったのですが、ここではトリミングしてあります。[拡大画像サイズ:10KB]  
「バンドウイルカ」:10KB

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