ついに本業!NYC マラソン視察

 おのぼりさんでのハッスルぶりがたたり3日目はホテルで引きこもりだった俺。思わず宮部みゆきの「理由」をかなり読みすすんでしまふ、、、。

で、今日は日曜日、ニューヨークシティマラソン(以下NYCマラソン)が行われる。

 現在(2004年11月)、東京都知事が、「ロンドン、NYのように東京でも大都市市民マラソンを実現しよう!」と画策しているようだが、まさに3万人以上のランナーが世界に冠たる大都市の交通をストップさせて走る、というのは大きな魅力であり、だからこそ世界中からさまざまなランナーが集まるイベントになるのである。そしてそこには経済効果が生まれる、ということも十分に計算のうちなのだろう。
残念ながら2005年の(「東京大都市マラソン」=仮に勝手に名前をつけてみました)開催は無理なようですが、、、。

 当然のように、仕事がらみでの視察なのでいわゆる「メディアパス」を交付されて各エリアをまわる。
日本ではこれがなくてもフィニッシュエリアなどは十分見て回れるが、今回の視察では後々、このパスのありがたみを感じることになるとはこの時まだ知る由もない。

 朝6時40分、タイムズスクエアのヒルトンホテルの周りはバスでひしめき合っていた。これから3万8千人の選手と大会役員、メディアなどを乗せてスタート地点へ民族大移動を開始するためである。

写真左から)1 同じホテルのドイツ人ランナーたち 2 朝早い中をタイムズスクエア方面へ 3 メディア用バス車内

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