


美術館へ入るには12ドル(だったとおもう)。
バッジをもらい(左写真)、それをつけていれば一日中、出入り自由。
で、本当にでかいぞ!メトロポリタン!一日で全館なんて無理無理。一番メジャーな19世紀ヨーロッパ絵画を攻めるだけで疲れまくりでした(トホホ)。
で、思ったのは、アメリカ人のスマートさ。
絵画を見ていたときに俺の前を悠然と横切っていったのは日本人だけです!!!
さらにメトロポリタンの懐の深さは、ほとんどの作品を撮影してもよい(フラッシュ禁止、もちろんまったくだめなのもある。具体的にはドガのデッサンなど)。
俺が行ったときは、学生が地べたに座ってお気に入りの名作をスケッチしまくりでした。こういった、一流の芸術品に接する際の寛容さがひいてはおおきな民度の差につながるような気がするのは、俺だけでしょうか?
