引き伸ばし機を購入し、自らの手でモノクロをプリントする楽しさを覚えました。
恥ずかしながら、『モノクロプリントって、オモシロそう』と感じていただけたら幸いです。
ほんでもって、もっと印画紙の消費量が増えて、少しでも長く銀塩と、アナログ写真が楽しめますように。
ケーススタディーとして、過日撮影した、小樽のスナップを使用します。
まずは、ストレート焼き。
カメラはニコンF100、レンズはニッコールMF20mm。フィルムはフジ・プレスト400。
この写真では、ポケットに手を突っ込んで足早に歩く男性がポイントのつもりだが、やや眠たい印象。
雪の白さよりも、2月の北海道特有の、絶望的な、暗い冬に生きる人を表現したい、、、。