F一桁の証!ファインダー脱着。

アイピース左のボタンを押すと、「パカっ」とファインダーが取れます。

やはりフォトミックファインダーなのだろうか?しかし、個人的には付ける気にならない、、、。

こを触ると、F3っていうカメラは本当に、F一桁の中でもターニングポイントとなるカメラだったんだな、ということが分かる。
なにせ、スパルタンさがまるで違うのだ。
F3のAEがありがたいものだと痛感するが、一方でF,F2のもつ「硬派」さが大分、マイルドになっている気もする。重さもぜんぜん違うしね。

そういう意味では、F5でニコンのフラッグシップ一眼レフは「巨砲大艦主義」のピークを迎えたんだな、とF6を見ると思うのであります。

それにしても、このカメラには、この50mm以外、しっくり来ないくらい密接不可分なものに感じられる。他のレンズをはめることはあまり無いのではないだろうか?