小樽にある地方国立単科大学に通っていたのはかれこれ16年ほど前のこと。 札幌から通う生徒(これをわが母校では札通生と呼ぶ)で、講義が終わるとそそくさと札幌に戻っていたため詳しい、とはいえないが妙に愛着のある街。それが自分にとっての小樽。 今回はマイカーを使わずに、バスで行ってみようと思った。