さあて、運動もしたし、とりあえず飯です。
小樽=海鮮、とゆ〜図式は今回の巡礼にはありません。
だって、あくまで学生のときの記憶をなぞる旅ですから、学生時代に寿司なんぞを食いまくっていたわけではないわけで。
しかし、小樽というところは良いところで、オレが学生の時分は5百円も出せば腹いっぱいになる定食屋はゴロゴロしていた。そんななかでも今日、久しぶりに行ってみたいのは、五香飯店。北京料理です。
ここは5百円、というわけにはいかないが、それでもボリュームが半端ではなく、餃子にしても7個で出されるが、一個のでかさがハンパではない。餃子とラーメンなんて頼んだら絶対残すよ。だからここは体育会、しかもアメフト、ラグビーなどの大食漢が集っていた場所なのだ。
不定休、っぽいので休みだったらど〜しよう、とどきどきしたが、やっててよかった。
焼きそば多すぎて腹が裂けそうになるので、タンメンを注文。オヤジさんの見事な中華なべ捌きを堪能する(写真の後姿を見よ!)
また、壁一面には卒業生の寄せ書きがあって和む。
のすたるじぃに浸るも、タンメンを胃に収めるので精一杯。そそくさと店を後にし、これまた小樽特有の、純喫茶でチョコレートパフェと炭焼きコーヒー。ウエイトレスさんに嫌われたようで少しへこむ。