セント・ジェイムズ・パーク

 バッキンガム宮殿の前庭にあたるような公園です。

 17 世紀の官僚 Samuel Pepys が「驚くほどいろいろな鳥のいる公園」と 評した[1] とおり、いつまでも見飽きることがありません。


 Still Water Poem 79 の舞台であり、アルバム "Everything Waits To Be Noticed" のタイトル曲へ発展する場所です[2]。これら詩や曲からは、 朝の静かな緊張感を感じるのですが、私が訪れた限りではどこまでものどかな、 心の休まる所でした。


 地下鉄 St. James's Park 駅から徒歩 1 分。


参考
[1] 『地球の歩き方 イギリス 2002〜2003年版』 東京 ダイヤモンド社 2002年 p.77
[2] Skywriters' BBS 6609 番投稿