造園技能士の検定試験は3級、2級、1級の3種類があります。最初は3級からですが、私は2級の受験資格を満たしていたので、2006年8月に2級に挑戦しました。学科試験は、講習会を受講し修了試験に合格したので免除です。実技試験を暑い8月20日と23日に受験しました。
@ 樹種判定試験(8/20) : 115種類の樹木から15種類の木の枝と葉を1本を30秒見て判定する。9本以上当てれば合格。私は12,3本は当たっていると思っている。
A 造園実技検定(8/23) : 2x3mの庭を設計図通りに3時間で造る。
検定開始前に道具、材料を並べて、さあ始まる緊張の時間。暑さと時間が問題である。
始まって100分経過した時の作業風景です。暑くて頭がぼっとします。石が重過ぎる。
これが最終的に私が作成した庭で、検定後の記念写真です。
数箇所間違ったいることは分かっている。減点方式なので果たして結果はどうなるだろう。木の名前を覚えるため5回いろんな公園に行って勉強しました。実技も4回炎天下訓練しました。とても充実した8月の1ヶ月でした。
10月3日に発表がありました。
宮城県産業経済部産業人材育成課のホームページに合格者一覧に私の番号がありました。(http://www.pref.miyagi.jp/sanzin/minkan/gokaku.htm)
今日からは造園技能士です。お庭で困っていることがありましたらどうぞご利用ください。
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