街の暮らし:      口が手        2010年1月23日

           
 この冬、3枚目の服はとっくりのセーターです。1枚目は袖(前足が出る穴)、2枚目は背中が破れました。このセーターも2日目には袖の毛糸がほつれてしまいました。桃子が自由に使えるのは口しかありません。口には犬歯があり、それを使って服を脱ぐのですから服が破れるのもしょうがないなあとあきらめています。桃子にとっては「口が手」です。
 椅子を踏み台にして、机、テーブルに登っていました。遂に台所の流し台にも登ってしまいました。私にとって安全な場所は本棚の高い所しかありません。登らないように桃子に注意しているのですが、理解できないようです。

<とっくりのセーター、似合っています>
  

<高い所が好き、崖を登りました>


<流し台にも登ります>


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