街の暮らし: on-off 1bitのしつけの限界 2007年9月6日
スリッパ、私の手足を噛むことは止めさせました。桃子がその行為をしたら、しかって止めさせるだけですから簡単でした。1bitのon-offは、「しかる」「ほめる」に対応するので教え易いです。しかし、トイレのしつけとなると2bit必要です。桃子の行為はトイレをしただけです。私はトイレをする場所を問題にしています。トイレはOKで、場所がNOですから、ほめてしかることを同時に表現しなければなりません。私はどうしたらいいのだろう。
私がトイレを置いた場所では、90%以上失敗します。桃子のトイレを観察していると、ベランダ側の中央が好きなようです。そこで、そこにトイレを置いてみたら、90%以上成功します。ケージから離れているし、桃子の都合を優先させるのはまずいと思い、ちょっと意地を張って元の場所にトイレを戻しました。それから5日間、改善は見られませんし、トイレの始末に飽きてきました。ケージと脱臭機を窓近くに引越しして、私の方が妥協することにしました。下の写真の右側がベランダ側で、トイレが真中に置かれています。
<ケージの中で玩具で遊んでいる桃子とトイレ>

ケージから出すと、しばらく私の足回りでウロウロしていますが、ほっと置くと一人で遊ぶか、私が声をかけるのを待つようになりました。ケージの中からタオルを引っ張り出してケージの前に陣取ります。あるいは、廊下に出るドアの前で座っています。
<ケージの前で、私の方を見て待っています>

<ケージの中で、玩具を齧っています>
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