本日のメニュー:特になし
夜:ハルトノ・グループ舞踊録画(19:00〜21:00)
本日は、スケジュールは全く組まれていませんでした。というわけで、合奏も舞踊も授業はありません。
が、先日決まったように、午後からは帰国組のレッスンがある。
それには参加しようと思っていたので、買い物班には不参加。
じゃぁ朝から大学で自主練かな、と思っていたのですが、用事が入りました。
それは『荷物運び』。
sgr先生はこちらに滞在中、kur先生のご自宅に下宿させていただいていました。
そこにはsgr先生が学校の為に購入した『ヅラ(笑)』や『衣装』、『小道具』などが
大量にあったのです。それを私達の滞在しているホテルまで運びます。
行きはなんと『sgr先生のバイク』〜〜〜!(*^^*)
現地の人たちは、バイクによく乗っています。が、
観光客が乗れる機会というのはほぼ皆無!
通常は移動にバスや車が使用されるので、バイクは地元民の交通手段なわけです。
大通りを結構なスピードで飛ばします。・・・が、しばらくしてあることに気付く。
せ、先生、スピードメーター動いてません!(笑)
しばらくして、大通りから住宅街のほうに入っていく。裏通りは道が結構ぼこぼこでした。
しばらくしてkur先生のおうちに到着。
おぉーっ普通のおうちだ!写真とりたーいと思いつつ、失礼だと思い断念(^_^;)
でも先生のおうちには、ちゃんと踊るスペースが確保されていました。さっすが〜。
6袋ほどある衣装等の山を、タクシーに積み込みます。
sgr先生はバイクで移動のため、私だけひとりで荷物と一緒にタクシーでホテルに帰還。
ホテルに戻ったのは9時半頃だったかな?
その後、sgr先生と舞踊歴の長い諸先輩方で、舞踊関係のお買い物におでかけ。
私はホテルでお留守番です。
とにかくやらなきゃいけないことはたくさんあるので、とりあえず
ホテルの部屋でカインを巻いて踊りの復習を1時間半ほど。
ホテルの絨毯はカインを払うのに大変不便で、踊りにくかった〜(^_^;)
その後、前回休んだ合奏の授業のMDを聞きながら復習。
そこでふと気付きました。 『あっお昼ごはんどうしよう』
一瞬、ひとりで外行っちゃおうかな〜とか思いましたが、かなり危ないと聞いていたし
万が一なにかあったとき、sgr先生に迷惑がかかると思い諦める。
その後舞踊チームが買い物からご帰還し、私はタクシーで、sgr先生はバイクで大学へ向かう。
大学でタクシー降りたはよかったが、プチ迷子に(^_^;)
13時に間に合わないーっと構内を走り廻ります!
とにかくギリギリで到着し、水だけ確保。sgr先生はまだのようです。
(ちなみに右写真:左の建物=合奏室等、右の柱部分=食事等休憩所 でした)
ところが、始まった授業では『じゃぁみなさんだけで踊ってみてくださいね』
えっ私も!?(^_^;)ビデオにうつるのはちょっと・・・でもまぁいっか。
少しでもたくさん踊っていたい。そう思って参加したのでした。
そのあと、Golekも踊ったような気がするかなぁ〜?
この辺りから『とにかくなんでも踊っとけ!』という考え方になっていき
『少しでも多くの物を見て聞いて帰りたい』という姿勢になっていたのでした。
というわけで、踊る順番のメモ作成は未遂に終わる(笑)
いつか会話の中でsgr先生が『今回3週間組の人もそうだけど、2曲やるなんて聞いてなかった。
ほんというと、最初の基本がしっかりできてないうちに他の曲をやると、基本の型が崩れるからあまりやらせたくない』とおっしゃっていました。
へぇーそういうもんか、じゃぁ何よりRantayaを最優先にしよう。
だけど数年後に役に立つかもしれないから、他のもちょっとだけかじらせてねsgr先生(^_^;)
そうやって見学のはずのビデオ取りに参加したあと、4時間目はどうしたんだっけ(^_^;)
踊りの自主練やった記憶はないから、合奏室にでもいたのかなぁ?
すいません、この辺は記憶が少し曖昧です(^_^;)
【ハルトノ・グループ舞踊録画】
一旦ホテルに帰ったあと、王宮までバスで移動。裏口っぽいところから入ります。
この演奏グループはsgr先生のお知り合いの方々らしく橋渡しをsgr先生がしてくださった、とのことでした。
グループの代表の方が、sgr先生のことを『私達を引き合わせてくれた金色の橋です』と
おっしゃっていたのがとても印象的でした。日本人にはない褒め言葉のセンスだよね☆
ちなみにここのガムランは200年程前から使われているものだそうです。(これも後で写真載せます)
まず、演奏の前にお食事お食事!昼食抜きだった私はハイエナ(笑)
演奏グループの方の御配慮(だったのか?)『ここでは現地の人と同じように食べて下さい』
とのことで、お皿の変わりにバナナの葉っぱでいっただっきまーす!(*^^*)
枝からばっさり切った感じの甘いモンキーバナナとおやつ付き♪
そうこうしている間に演奏が始まります。すべて舞踊も有りです。
今回は写真あるので具体的に解説行きます。
【最初は右/男踊り:18歳くらいの女性】
この人がまたキレイだったのよぉ〜。女性でしたが、かっこよかった(*^^*)
今でも、手のしなやかさと体重移動の激しさ、そしてなにより【途中から歌いはじめた】こと。
これにはびっくりしました。お、踊りながら歌ってるうぅ〜!
『日本の宝塚に近いんじゃない?』なんて話も出たくらい。うーん、納得(宝塚に興味はないが)。
【2番目下/女神の闘いの踊り:18歳くらいの女性2人】
こちらは私達が習ってるような踊りとは違って、女神の闘いを表現したものだそうです。
剣を使ってるときは、ガムランの演奏がうまく重なります(剣を合わせてるときはシンバルの様な楽器がカシャンカシャン鳴る)。
写真は剣ですが、弓を使った踊りの部分もあり、また対照的に動く動作が多く、ここまで行くのに一体何年かかるんでしょうという感じ(^_^;)
【3番目/みんなでGambyong!】
ここは写真の使用許可を得ていない(他のもそうなんだけどぉ)ので、写真は割愛。
現場にいた、先生、現地の方、飛び入り、そんなみなさんで突然踊ることに!
kur先生、sgr先生ももちろん入ります。それから舞踊の先輩方も!
曲が始まって、こんなにたくさん人数がいるのに、なんとなく合ってるのがすごいなぁ。
人によって微妙に踊り方が違ったりして、そういうのはきっと教わった人によって違ったりするのね。
そして、やっぱりkur先生はすばらしい!と思い、またsgr先生の踊りは個人的に好きだなって実感したのでした。(人間的にもsgr先生は私好きなんです(笑))
その後、ホテルに帰った後トラブルは起こったのであった(部屋はオートロックでした)。
実は滞在を初めてから、同室だった女性とどうも生活習慣が合わなくて、事務官のT氏を通してM子先生部屋の移動を申請。
具体的にはかなりいろいろあったのですが、ネットで告発するのもなんなので控えます。
ただ、毎日一緒に生活するには、あまりにも不便だったのです。
聞きたい方は私に直接聞いて下さい(^-^;;;;;;;
ストレスによる私のアトピー悪化の懸念もあり、また『講議だけに集中したいんです!』という
私の強い希望により、問題が大きくならないうちに離れたほうがよいでしょう、ということで、翌日先発隊が帰国後にM子先生の部屋にお引っ越しすることが決定したのでした。
『もう少し我慢できなかったの?』と言う方もいらっしゃいましたが、こっちも相当むかついてたし
そんな状態でダブルベッドで一緒に寝られるかー!!
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