2004年5月16日(日) |
関東ふれあいの道・東京都#6「杉の木陰のみち」2人旅 |
朝からの雨にもかかわらず、武蔵五日市駅前は曇り空で、近くの山々がよく見える。9時23分発のバスで出発したのは、村谷氏と小生の2名のみ。マスつりでにぎやかな養沢川沿いを登り9時50分バスを降りて出発。雨はパラパラ程度で傘をさせば気にならない。杉木立が整った川沿いの林道をしばらくのぼり、登山口につく。 新緑と鳥の声をききながら、今は閉鎖された養沢鍾乳洞あとのベンチで休憩。雨が上がったので傘を仕舞って整備された山道をぐんぐんのぼり、「つるつる温泉」との分岐点につくと、雲の中に朱鷺色のツツジがみごとで、思わず感歎の声。 11時30分、日の出山につくと、男性5人組が宴会中。負けずにカンビール(0.35+1L)および日本酒(ワンカップ+2L)を、健康食の乾き物と妻の焼いたパンを村谷氏にもお裾分けし、満足する。 御岳山方向へと向かい、腹ごなしに御岳山上からの下山ケーブルは使わず、バスにも乗らず、渓谷の橋を渡って御岳駅へとゴールイン。玉川屋のそばをビールと焼酎で味わい帰途につく。天気予報に勝ち、関東ふれあいの道を予定どおり完歩した。 |