2004年5月1日(土) |
浅間尾根縦走豆腐ハイキング |
さわやかな五月晴れの武蔵五日市駅前のバス待ちの長い行列に集合したのは、村谷・松戸・清水・山岸の各氏と小生の5人。2台のバスに分乗して、払沢の滝入口で下車。先ずは「ちとせ屋」で昼食用+お土産・晩酌用の好みの豆腐をめいめい購入。小生は、好評のゆず豆腐を土産用に3丁、昼食時用に1丁買い、保冷バッグに氷まで入れて貰ったら、その後の肩への負担が大変だった。帰宅して測ったら1丁当たり350gだったので、氷込みで1.7kgぐらい重量アップしていた計算になる。 9時30分に浅間嶺に向け出発。いつも通り、中・高年女性グループと後先になりながら、時坂峠までの坂道を登る。見晴らしのよい近くの山々はすっかり新緑につつまれ、鳥の声や活発に飛び交う虫、松に架かった藤の花、ナズナやマムシ草などに目を奪われているうちに時坂峠に到着し、茶屋の天然水で汗を拭うと、眼前には大岳山、御前山が一望できる。新宿の高層ビルや六本木の例の建物が見えるというポイントがあったが確認不可能だった。 そよ風に身を包まれつつ柔らかな尾根道をスイスイ上がり、11時30分に早くも浅間嶺に到着。先ずはビールで乾杯し極楽気分。それぞれの保冷バックで冷やして担ぎ上げた豆腐をはじめ、創意工夫をこらした全国各地の名産物の山々。松戸氏と小生持参のおろし生姜・練りわさび・花かつお・七味等の薬味で名物の旨豆腐パーティを堪能。 なお、酒は小生持参の菊水1L缶(19度)や村谷氏携行の2Lがあり不足はなかった。と言うより、5人では多すぎ、大きいほうは下山してからバス待ちの締め用に廻す。足場の良い、風さわやかな景色の宣言尾根道を歩き、人里(へんぼり)の分岐に到着。ここからの下山は見送り、更に尾根道を急いで、予定どおり数馬の宣言尾根登山口を目指す。 時間を見ると一本早いバスに間に合いそうなので、コンパスの長い山岸氏先頭で駆け下りる。無事、定刻9分前にバス停に到着し、下山口に温泉を発見したが宴会は次回に回し、予定どおり帰途についた。 |