2004年4月11日(日) |
2度目の桃花観賞は山梨市へ |
山梨市桃源郷、桃花鑑賞会に、晴天・初夏のような陽気に誘われ集合したのは、村谷・田幸・松戸・滝澤・百石・鹿嶋・清水・野島の各氏と自分で、計9名。 山梨市駅前で「七賢」の1升瓶などを仕入れ、例年この時期だけの手書きの道標を頼りに、笛吹川沿いの菜の花に囲まれた甘い香ただよう桃花の中の道を、富士山をチョット望みながら2kmほど南下する。イエローとピンクのコントラストが綺麗。途中、桃の花を間引く農作業をしているところもあった。 橋を渡って土筆が沢山顔を出している対岸を北上し、巨大な根津嘉一郎翁の銅像の立つ「万力公園・万葉の森」で小休止。チリ・フラミンゴの群れがピンクの羽根をひろげ出迎えてくれる。並木の桜花は終り、仲間が園内を散策する間、ベンチで小休止し、「山梨市桃源郷ウォーキングマップ」を頼りに「笛吹川フルーツ公園」へ向かう。 だらだらとした桃・すもも(プラム)・ぶどう・さくらんぼ畑のなかの坂道を、額に汗しつつ登る。高度を上げてゆくと、下にピンクまだら模様の甲府盆地が春霞のなかに美しく横たわっている。 「フルーツ公園」の桃畑で大休止。 いつもシェフ役の野島氏が用意の鍋・材料にその辺のノビルを田幸氏が加え、メインディッシュにビール・酒と、持ち寄ったつまみで乾杯!乾杯! 「赤松の湯・ぷくぷく」には立ち寄らず、フルーツセンターから、この時期だけ運行の「桃花バス」(無料)で山梨市駅に戻り、帰りの電車中では残った「眞露」をロックでまた乾杯。 昨年の塩山桃源郷には圧倒されたが、スケールその他においてきょうの方が更に上を行く内容に思えた。松戸氏も奥方を車でお連れするべく、道路状況を確認しておられたようだった。 |