2004年3月21日(日) |
本格派「三つ峠」は雪で延引し、相模湖駅から高尾山口駅へ |
きょうの参加者は、村谷・田幸・滝澤の各氏に自分で4名。三つ峠に表登山口から堂々挑戦しょうという予定だったが、昨日降った雪が、当初予定の「三ツ峠山」にも積もっているとの情報で、集合した高尾駅のホームで対策を協議する。 もともとレベルの高いコースでの雪は大変だろうということで、急遽小生提案の「相模湖〜小仏城山〜大垂水峠〜大洞山〜コンピラ山〜中沢山〜泰光寺山〜三沢峠〜草戸山〜高尾山口駅」コースへの変更を提案。田幸氏も一度その南高尾山稜へ行きたかったと言い、衆議一決したところに、菅野大兄登場。 ジパングクラブの往復割引券を既に購入済みの菅野氏は予定どおり河口湖行き電車で、三つ峠を目指すと言われるので、我々のみ相模湖駅で下車し、駅から、ダムの先、嵐山登山口から弁天橋を渡り、千木良バス停から、東海自然歩道を小仏城山方面へと登り始める。もう2回ほど経験済みのコースだが、村谷氏はこの逆コースだけは経験済みの由。 途中 富士山が綺麗にみえていたが、雲が出てきて隠れてしまう。丹沢の山々もすっかり雪化粧、杉の木立からは雪が風に舞い落ちてくる。登山道にも雪が残り、城山変じて“白山”の山頂へ着く。大垂水峠〜大洞山方面は雪道で難儀必至と判断し、安易な高尾山方面への転戦を決め、雪によるスリップに注意しながら進む。 桜の名所一丁平は一面雪。、雪見酒にはちょうど良いが、時間が早いし桜もまだ2週間ぐらい早そうだ。雪道は、日向は雪解けでグチャグチャ道、杉木立の下の道を選びながら高尾山頂直下まで進み、東屋で開店。例により乾杯、お湯を沸かし昼食&コーヒー。下りは稲荷山コースを取り、下山してからは高尾山口駅前の表参道にある「栄茶屋」で岩魚の塩焼き・田楽・豆腐などを肴に、ビールや地酒「澤ノ井」で打ち上げ、駅前の七分咲きの桜花を愛でつつ帰途についた。 |