2004年3月14日(日) |
吉野梅郷・梅の公園から日の出山・御岳山 |
ポカポカ陽気、梅の香ただよう青梅線・日向和田駅に、村谷・田幸・松戸・滝澤・百石・鹿嶋の各氏と小生の計7名が集合。 まずは、見頃を迎え、大勢の梅花見客で混雑している「梅の公園」へ。昨年は200円だった入場料が今年は300円に値上げになったと言うが自分には昨年の記憶は無い。斜面の陽当たり具合によって満開の所、まだ若干時日が必要な所などいろいろある中を、一年ぶりに楽しみながら園内を遊歩する。 三脚を抱えた写真好きがあちこちに。紅梅・白梅・ピンク梅でまだら模様の梅源郷、色とりどりの梅花と甘い香りを楽しんだ後、いいよ登山開始。 昨年も通った日の出山ハイキングコースのゆるやかな尾根沿いの道を「三室山」経由「日の出山」山頂へ、春霞で遠方はのぞめないが、御嶽山から近く、「つるつる温泉」にも降りられ、かつ360度の展望が楽しめる山、相変らず今日も登山客でごった返している。 山頂からすこし下った空間で開店、ビールで乾杯後、湯をわかしラーメンを作り、鹿嶋氏持参の時代物コンロでの熱々ココアも楽しむ。昨年は三室山迄しか来ていないので、日の出山は初めてだが素晴らしい。更に御岳山方向への道も人気コースだけあってハイカーの数は高尾山もびっくりの多さだったが、歩きやすい道で大いに気に入った。 御嶽神社の社殿下を経由して、ケーブル駅手前から御嶽神社参道の787本の杉の巨木を愛でながらひたすら簡易舗装の道を下り、御嶽ケーブル下のバス停へ。このあともバスには乗らず御岳駅まで散歩。滝澤氏の計測によると約28,000歩の由。節約できたケーブルカー代とバス代を原資に?御嶽駅横、高水三山登山口前、太宰 治もお気に入りだったという萱葺き屋根の蕎麦処「玉川屋」へ案内し、みそ田楽などのつまみで、ビール・地酒「澤乃井」・人気の蕎麦湯割り蕎麦焼酎で打ち上げた。 |