2004年2月22日(日)
 明神ヶ岳を目指すも天候不良にて転進

   行きの電車が松田駅あたりを通過した頃から、強風で雲が吹き飛んだ富士山が車窓からよく見えるのを楽しみつつ、箱根湯本駅に集合したのは、村谷・松戸・滝澤・百石・清水の各氏と小生の6名。9時55分のバスにのり、宮城野に10時30分に到着。

   上空の風は強いが暑さしのぎにちょうど良い具合で、杉林を一気に上る。明星ヶ岳と明神ヶ岳に分かれる「鞍部」までもう少しのところで、ナントカ心と同じく天候が急変し、雨が降り出す。上からも大勢のハイカーが降りてきたが、とにかく鞍部まで急ぎ、12時前に到着。幸いにも竹林が絶好の雨風よけになっており、いつもどおり昼食の宴を開く。4台のコンロをフル活用し、カップめん・ビール・カプチーノで大休憩。

   この天候では山頂へ行っても雲の中と思われるので、雨にかすむ明神ヶ岳を将来の宿題に残して、明星側のなだらかな下り道を選択。依然小雨そぼ降るバス停に着くと1分でお迎えがきたものの、湯本駅までは渋滞によるノロノロ運転で1時間。

 それにも関係なく、いつもの「かっぱ天国」で汗を流し、生ビールと真露で反省会。きょうも楽しい1日だった。