2004年2月14日(土) |
関東ふれあいの道・東京#5「鍾乳洞と滝のみち」 |
初夏を思わせるかのような武蔵五日市駅前1番乗り場のバス停に集合したのは、村谷・滝澤各氏と小生の3人。臨時バスが3台出たが、払沢の滝入口で降りたのは、我らのみ。まずは車道を暫し歩き、千足バス停先から山道に入り、南面の陽だまりの中を天狗の滝、綾滝、つづら岩、そして頂点「富士見台」(1054m)へと、700mの標高差をものともせず、数回の小休止だけで一挙に急登を制覇し、いい汗をかく。 途中、2組に遭遇しただけ。昼食は小生持参のガスストーブで暖かいカップめん&カプチーノ、もちろんビールで極楽気分。滝澤氏が小田原で調達してきた、特選かまぼこで、村谷氏持参の生わさびと醤油を添え、ビールが一段とのどに沁みる。 目の前には大岳山が大きく立ちはだかり、御前山から御岳山まで見えたが、富士見台なのに“富士山”は見えずそれだけが心残り。下りは、大岳山との分岐点直下が氷結状態で半分命がけ?の道を滑らないよう慎重に下山。大岳鍾乳洞前を通過し、これを逃すと2時間待ちとなるバスには若干の余裕で間に合った。 事前に設定した予定地点毎の通過予定時刻プを節目節目で守ったのが勝因。打ち上げは、立川駅から改札直通で入れるグランデュオの中の“藩”に入り、旨い焼き鳥とビールで打ち上げ、満足気分で解散する。 |