先週も、先々週に続いて関東ふれあいの道の神奈川版だったが、先々週同様に山ではないので欠席した。きょうは、小田急線から真白き富士の嶺を眺めつつ箱根湯本駅に向かう。村谷・森・田幸・清水の各氏と小生の5名で元箱根行きのバスに乗り、小桶谷温泉にて下車。バス停脇のツツジ・サツキや紅葉の名所、蓬莱園を散策し、間もなく千條の滝に到着。ミニ“白糸の滝”の趣き、こんな素晴らしいところがあるのは全く知らなかった。
ここから30分ほど林間の道を登り浅間山山頂、風もない陽だまりの南向きの芝生で店開き、お湯を沸かしラーメンや小生持参のコーヒーをふーふー言いながら暖かく飲む。山頂からは長いだらだらした下り道を落ち葉を踏みながらのんびり歩く、湯坂城址からは石畳となり、昨日の雨で濡れているナナメの石で時々滑る、注意をしながら2時間ほどで箱根湯本駅到着。
駅の真後ろの高台にある“かっぱ天国”という立ち寄り湯へ行く。初めてだが、安いし露天風呂もあって、なかなか風情がある。幸い客は少なく、造りは古いが温泉は温泉。ゆったりと露天風呂にもつかり、我らだけで独占の休憩室でビールや韓国焼酎“眞露”と枝豆・小田原名産の練り物などで打ち上げた。
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