2003年11月30日(日)
 関東ふれあいの道・神奈川#5「稲村ガ崎・磯づたいのみち」


   雨の小田急線・片瀬江ノ島駅に村谷・田幸両氏との3名が集合。閑散とした駅前から弁天橋を渡り江ノ島へ。この頃に雨が上がり傘をたたむ。

   「エスカー」には目もくれず、階段を登って、辺津宮〜中津宮〜江ノ島大師(高野山真言宗最福寺)〜奥津宮を詣で、お土産・料理屋の呼び込みを無視して岩屋へ。真正面に中腹に雲を抱いているものの冠雪の富士山が聳えている。観光船は休業。

   恋人の丘経由ほぼ同じ道をもどり、サーファーが結構大きな波に上手に乗っているのを眺めながら東浜の渚を歩き腰越漁港・こゆるぎ岬へ、岬の先から砂浜に降りて稲村ガ崎へ、ここから江ノ電沿いに渋滞の国道をプリンスホテル先の「ファーストキッチン」まで歩き、小休止。

   明日は12月というのに片瀬東浜〜由比ガ浜の海中には何百人ものサーファーが浮かんでいるし、ボードを積んだバイクやチャリンコが走っているのが湘南らしい風景。

   長谷観音から市役所経由〜鎌倉駅西口・蕎麦処「五島」へ。ビールと越後小千谷の銘酒を、絶品の玉子焼きや鳥焼きなどで飲み、セイロで仕上げ。この「五島」は初めて知ったが、味が良く、しかも穴場である。また行きたいところだ。今日も結構人出のある御成通りの鎌倉・小川軒で土産物などを購入し、鎌倉駅に戻ると、新宿経由黒磯行き電車が来ていて、今日もついている。予報よりも天気に恵まれ、楽しい一日だった。