2003年11月8日(土)
 三頭山

   立冬の日、秋晴れの武蔵五日市駅に集合したのは、村谷・田幸・百石・山岸・野島の各氏に自分の計6名。昨日、札幌では初雪が降ったそうだが暖かく風もないハイキング日和で、先着組は臨時バスに乗車し都民の森まで直行。定時組は予定のバスで数馬乗り換えで合流した。高さ1000mまでバスが稼いでくれたらしい。店でよもぎ餅を6個買い、1つずつ皆さんにお配りする。

   ブナもすっかり落葉した陽だまりの登山道をゾロゾロと抜きつ抜かれつ三頭山を目指していくと、山頂は人・人・人。記念写真を撮り、眺望を楽しんで早々に笹尾根を大沢峠方面に少し下った落ち葉の平らな場所へ行って大休止、野島氏が担ぎ上げたコンロ・ナベ・牛肉・里芋などの材料で正統?山形芋煮会開宴となり、昼の宴は1時間。

   立派な避難小屋から槙寄山までは心地よい尾根歩き、数馬への分岐からは北斜面の落ち葉に覆われた粘土質の沢道で、ツルツル滑り歩きづらい。ちんたら下りどころか、注意をしても転んで尻餅を着く仲間も出る始末だ。

   仲ノ平に到着したが、午後4時過ぎ。入浴は諦め数馬バス停に行くと、ラッキーにも臨時の始発バスが来て、40分位で武蔵五日市駅に到着。今日もまた楽しい一日だった。