2003年10月19日(日) |
奥多摩の人気山「大岳山」へ |
秋晴れのさわやかな空気に充ち満ちた御岳山のケーブル下バス停に、村谷氏はじめ、松戸・田幸・百石の各氏ら5名が集合。この山歩会への参加は久しぶりだ。雨天とか、家庭事情で出かけにくかった数週間だったが、9月6日以来の参加である。 秋風に誘われて繰り出したハイカー、御岳神社詣での老年男女たちとケーブルカーで御岳山へ。御岳山は昔こども達が幼い頃家族連れできたことがあるのだが、山頂を歩いていても全く記憶箇所がない。女房主導で連れられて来たということかと納得しながら御岳神社に詣で、駅でもらったパンフレット「秋のみたけ山スタンプウオーク」のCコース(上級者コース)を歩くこととなる。 鍋割山や芥場峠には行かずに、アクバ峠→大岳山荘→大岳山のコースを選び、尾根筋の林間や急斜面沿いの道を大勢の登山者とすれ違いながら『大岳山』山頂に到着。山頂の手前はちょっとした岩場登りで外観の鋭い山頂付近の景色に相応しい。 ここで、大先輩の菅野氏に逢いビックリ。山崎氏の紹介で「村谷さんと山(散)歩」案内を見て参加されたらしいが、そうとは知らないわれら5人は集合場所で見逃してしまったらしい。山頂は、遠景はガスっているが展望良し。さすがに奥多摩三山の人気の山、大混雑だったので記念撮影だけして、ちょっと下の木陰まで降り、車座になって昼食。 菅野氏を加えて6人は大岳山荘上の三又分岐から馬頭刈尾根を下り、富士見台手前の「関東ふれあいの道 #5 鍾乳洞と滝の道」のためにわざわざ切り拓かれた大滝への道をジグザグ下り、沢に平行して、橋や飛び石で右岸と左岸を切り返しながら大滝へ。 ここで暫し滝鑑賞、払沢の滝に比べると貧相だが・・・間もなく大岳沢沿いの林道に出て、小滝、大岳鍾乳洞の前を通過。上養沢バス停に1時間に1本のバスが来る4分前に無事到着。ゆっくり座って40分ほどで武蔵五日市駅に帰着する。 |