2003年6月7日(土)
 久々に村谷氏たちと「顔振峠」を山歩


  村谷・田幸・清水の各氏と自分の計4名が吾野駅集合、駅前広場から階段下りでスタート。高麗川を渡り、南斜面の無風で蒸し暑い車道とクロスしながら、山道を“特許許可局”のホトトギスや“TWO P TWO P”のシジュウカラ、そしてHO HOKEKYO“を聴きながら進む。登山道の小さな流れにサワガニもいる。汗をかきかき約1時間で茶屋の並ぶ顔振(かあぶり)峠へ。義経・弁慶が見晴しの良さに顔を振り振り奥州へ向かったとか。

   呼び込みのおばさんに道を聞き、林間の風の通る尾根道を行く。多少アップダウンが続き、靄(もや)のかかった墨絵の山を眺めながら『摩利支天壽光殿』〜『越上山(おがみやま)』風の通る山頂直下の尾根で昼食。持ち寄ったビール・酒・つまみ&デザートで一息、二息。

 〜『一本杉峠南面展望台』〜『12曲り』→『ユガテ(湯ヶ天)』の畑へ→あとはひたすら下り道、途中で高麗川の冷たい清流に足を浸しリラックスする。西武線東吾野駅に到着直前に上り電車が到着、我らが乗り込むのを待ってくれる。ローカルの良さだ。

  飯能駅で途中下車し3回目の『名栗渓谷うどん・そば「ゆきやなぎ」』(まるひろ百貨店手前を右折し100m先右側、電話0429−71−4100)の座敷に上がり込み、先ずはビール→「八海山」と柿の若葉やヨモギ・ゴーヤ・茗荷などの天ぷら等で、いつもの反省会となる。