2003年3月22日(土)
 観梅シーズン満喫へ、吉野梅郷から三室山登山

   日向和田駅に集合したのは、村谷・山岡・田幸の各氏と村谷氏引率の柏木氏など、計5名。昨日こちら方面で村谷氏参加の囲碁の催しが一泊であったらしく、その関連でのコース設定だったようだ。。

   街路樹も、紅梅・白梅・桃色梅など、梅の香漂う吉野梅郷の古径を観梅散策。「梅の公園」に有料入場し、色とりどりの梅花が妍を競う斜面を、下から、横から、上からと愛で尽くし、同公園を出る。その先が日の出山ハイキングコースにつながっており、尾根伝いの山道を三室山山頂へと向かう。

   途中琴平神社にお参りしてさらに進み、最後の急峻を登り詰めたら三室山頂だった。そう広くはないが、昼食を摂ろうと弁当を取り出し、先ずはビール、続いて大吟醸澤ノ井で休憩。下りは、登りと反対側からの岩場の急峻を掴まりながら降りると、先ほどの登り口の所から分岐の巻道と合流し、さらに瓦礫もある急坂を下り、愛宕神社の奥の院、新四国八十八ヵ所霊場、愛宕神社を経由して奥多摩橋を渡り、二俣尾駅に到着する。

   奥多摩仕様の電車に乗り、青梅駅乗換・羽村駅下車で、いつぞやの蕎麦処「甚作」に上がり込み、お馴染みの特製卵焼き・つくね・板わさ等を肴に、大吟醸「銀盤」を何と13合+ビール大瓶3本で打ち上げ、またまたカロリー収支バランスを疑う一日にしてしまったが、梅花の香りと山のオゾンをたっぷり吸収したということで良しとするほかなさそうだ。