2003年3月9日(日) |
草戸山から尾根伝い 城山湖畔で 梅見の宴 |
村谷氏をはじめ最近ご精勤の田幸・山岡・百石・野島の各氏に松戸・夏目両氏も加わる計8名が高尾山口駅に集合。きょうはいつもの自由参加でなく、事前に参加連絡をしてのスペシャル企画である。チーフシェフ格の野島氏はザックに重い土鍋までも格納した超重量ザックでの参加で、海鮮寄せ鍋の宴だ。事前にメール添付で送られてきたエクセルファイルを開いてみると、食器・食材・飲み物・水などの持参分担表が載っており、その重量に驚く。足・腰・肩全てが強靱でないとこうは行かぬだろうと感心しきりだ。 高尾山口駅前、甲州街道沿いの橋本屋横の登り口から、先ずは草戸山を目指すが、いきなりの急登なのですぐ息切れする。何度か休憩しながら高尾山を右手に見て拓大上の山道を進む。草戸峠・草戸山・三沢峠と行き、途中左折箇所をちょっと間違えて行き過ぎるが、すぐ後戻りして進路を修正。加藤文学記念碑、城山湖/町民の森コミュニティ広場・本沢梅園に行く。 車で来た人たちも大勢いる。いや大半がそうだろうが、われらのチームだけは二本足だ。早速大きなレジャーシートを広げ、靴を脱いで車座になる。早速ガスコンロが数台点火され、湯沸かし、寄せ鍋、餅焼き、酒の燗づけなどが始まる。皆さん手慣れている。こちらは飲み食いしかできそうにないので甘えることにしてしまう。 梅花観賞が名目だが、やはり花より団子の感が強いのは致し方あるまい。それぞれ持ち寄ったつまみ・珍品などを分け合いながら楽しいひとときを過ごした。野島鍋奉行の段取り、手さばき、味付けも最高で、田幸氏の餅バター焼きの韓国海苔包みも初めての味で絶賛ものだった。 帰途は、ちょっと歩き、バスで横浜線の相原行きに乗った。きょうもカロリー収支バランスは入超だったか。 |