2004年12月1日(水) |
まだ紅葉真っ盛りの高尾山〜小仏城山を特別快足で往復 |
愈々月が改まり師走に入ったが、東の空から太陽が昇り始めたのを見て、急遽山歩予定を高尾山に変更。10時ジャストに稲荷山コースの登山口から登り始める。 きょうは、この処週2回ペースで山歩してきた脚力試しに所要時間を計測して以前のタイムと比較してみることにした。結果は、稲荷山の東屋直下まで24分(以前は30分)、高尾山頂への階段下まで通算50分(以前は60分)、小仏城山山頂まで一丁平経由の本道利用で通算87分(以前は巻き道利用で105分)と、かなり従来記録を短縮でき、1時間半をも切ったタイムで行けたため、城山山頂でのビールの味は格別だった。 この往路で追い抜いたハイカー人数も、暇つぶしに勘定してみたところ、稲荷山直下までに50人、そこから高尾山頂への階段下までに通算97人、城山山頂までに通算116人と出た。ウイークデーにもかかわらず、また師走に入ったにも不拘、相変わらず手軽に行ける人気コースとして、老若男女に愛されているコースであることが証明されたものと言えようが、それにしても紅葉はまことに美しく、まだまだ眼の保養期間は続きそうに思われた。 また、帰路の所要時間は、城山山頂から高尾山頂まで巻き道利用で34分、高尾山頂経由一号路利用で登山口まで通算78分と、自分にとってはこれまた画期的な記録になり、最近の脚力向上が証明された形になったのは喜ばしい。 稲荷山コースの旭稲荷社参拝から始まり、高尾山薬王院も奥の院まで含めて全てお参りできたし、帰途の電車から妻に電話して待ち合わせ、恒例の毎月1日の高幡不動尊参拝も済ませることができ、気分すっきりの12月スタートとなった。高幡不動尊の紅葉もまだまだ行けそうで、妻が真っ赤なもみじの落ち葉を何枚か拾い集めていたが、まことに綺麗の一語に尽きる色合いだった。 |