2004年8月12日(木) |
33回目の高尾山 |
都合悪く、8日の村谷氏たちの山行に参加できなかった穴埋めに加えて、15日の山行の準備運動として、きょうも高尾山にちょっと行ってこようと思っていたら、「今度の土曜日に山行に一緒しないか」とのお誘いメールが入っていたので取り急ぎ手を挙げておいて高尾山へ出かける。 木曜日だし、予報では34度ぐらいまで気温が上がるとのことだったが、相変わらず高年ハイカーが多い。村谷氏たちの仲間に入れて貰っての山行開始以来33回目の高尾山なので、きょうは琵琶滝コースから初めて登る。下りでは何回も利用したコースだが登りで利用するのは実は初めてだ。 人気コースだけあって、夫婦連れ、友人連れのハイカーがゆっくりと登っていく後から追いかけ、飛び石コースへの分岐までに22人追い越したが、そこで水飲みしていたら1人の若い女性ハイカーに追い抜かれた。悔しいが若さには叶わない。 ガクアジサイがコースの至る所に咲いていて、中には先日浅間嶺で見たようにつぼみも結構ある。水のせせらぎ、野鳥や蝉の鳴き声を楽しみながら登って行ったが、登りコースとしては初めてなので、ちょっと戸惑ったところもあり、1人で苦笑する。 快調なピッチで山頂下の休憩ポイントで2度目のドリンク休憩の後、234段の階段を一気に登って山頂に着いたら、いつも左側にあった茶店が解体されている。建て替えではなく解体のようだ。その横の富士山ビューポイントはやはり雲に邪魔された景色しか提供してくれない。 午後、妻の買物につきあう約束をさせられていたので、すぐ薬王院方向を目指し、門前の土産物店で妻に好評の葉わさびの佃煮を頼まれていたので2箱買い、いつも通り一号路からの下山にかかる。一号路では、下から若い人たちが大勢登ってくるのとすれ違う。12時頃帰宅したが、きょうもいい汗をかけて気分がスカッとした。 |