2003年4月29日(火) |
またもや単独登山で「九鬼山」へ |
2月16日、村谷氏はじめ有志諸氏が雨・雪天を押して決行した九鬼山(970m)は、軟弱小生としては見送った経緯があったので、きょうは1人でその穴埋め兼罪滅ぼし的な意味での単独登山を志す。 大月乗換で富士急行の禾生駅から暫く国道を歩き、落合橋の先を右折。杉山新道を避け左手に愛宕神社を見ながら進む。神社では登山の無事をお祈りし、登坂を開始する。何回かのジグザグ道や直登に近い急坂を登っていくが、汗ばんだ身体の匂いを嗅ぎつけてか、虫が寄ってきて鬱陶しい。こんなことは山歩きをやり始めてから初めての経験である。未だ4月なのに・・・と思うが、誠に鬱陶しい。 急登のあと、急に右手の視界が開けた天狗岩に到着。先着のハイカー2組が休憩やらカメラ操作をしている。なかなかの絶景ビューポイントだ。さらに直登に近い道を登ると富士山が見える富士見平に到着。木のベンチがあり一服しながら景観を楽しむ。山頂はそのすぐ先だったが登山者がフリーに感想などを書き込めるノートが置かれていたが、先着ハイカーが覗いていたので、見なかった。 昼食後の下山路は、岩間の急坂もあったが、ガイド本どおりに紺屋広場を経由して田野倉と猿橋への分岐を左折し、富士急行線の田野倉駅に帰着する。1人だと帰途が若干寂しい感じがしなくもないが、無事下山でき、満足。 |