2003年8月11日(月) |
久方ぶりに妻と登山。相模湖駅〜小仏城山〜高尾山〜高尾山口駅 |
9日の村谷氏中心の山歩は台風の影響で中止になったため、きょうは妻とガイド本片手に新ルートからの登山を試みることにした。相模湖駅で下車し、甲州街道沿いのコンビニで昼の軽食を買い、相模湖大橋の一本上流の古い橋から嵐山の北側を通り弁天橋方面へと降りていく。キャンプ場近くからまた登りはじめ千木良バス停から標識に従って城山方向に向かい、左折したところにある茶店で一休憩。トイレを済ませていよいよ本格的な城山登坂を開始する。 道は、高尾から大阪の箕面まで通ずる東海自然歩道である。先日の台風の影響で三本ほどの大木が進路をふさぐように横転している中を、くぐり抜けたりまたいだりしながら高度を上げていくと、右下に町並みや相模湖が広がってきて、実に見晴らしがよい。 木の階段を最後に登り切ったら、ご存じ小仏城山山頂の茶店前で、大勢のハイカー達がきょうも思い思いにくつろいでいる。初めてのルートだったが、なかなか登り甲斐のあるコースだった。途中、妻にミニチューブ入りの蜂蜜を与えたらすぐさま元気を回復したのには驚いた。蜂蜜とバナナは即エネルギー化すると聞いているので蜂蜜を持参していたのだが、妻の場合演技ではないかと思うぐらい効果があったようだ。 |