2003年6月9日(月)
 妻と水元公園へ花菖蒲観賞に

   常磐線金町駅から徒歩で水元公園に行く。初めてだが、中が広大。入ってすぐの所に菖蒲田があり先客が大勢池の周りを取り囲み、思い思いにカメラを向けたり、花と一緒にカメラにおさまったりしている。100種20万株の由。

   奥の方に一周できる広いエリアがあり、最奥には水生植物園もある。水元大橋に戻ると左手が川のような池で、そのほとりで持参のレジャーシートを拡げて妻と陣取る。のどかな風景を見ながらビール・弁当・デザートと進む。

   公園を出て左手の桜並木の老木を観賞しつつ江戸川の土手に出、常磐線鉄橋を過ぎ、細川たかしの唄でも有名な「矢切の渡し」に行き、早速写真撮影。その先を右折して町中に入りかかると寅さんがいまにも出てきそうな葛飾柴又だ。寅さん記念館、山本亭の庭園、帝釈天の境内を抜けて京成柴又駅に着き、帰路につく。この春は、よく花を見に行ったが、まだまだ続きそうだ。