prefix=”og: http://ogp.me/ns#” 大原麗子 たとえば、愛 ストーリー・ダイジェスト

 ストーリー・ダイジェスト


1979年 TBS 木曜座



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 内容    you-tube 静止画リンク  左記 主な使用曲
 1 東洋ラジオの深夜番組「ミッドナイトクール」ディスクジョッキー九条冬子。再婚の結婚披露宴に前夫がカメラマンとして出席! その前夜の番組放送中、冬子がうっかり匿名希望の投書を実名で読んでしまったことが、事件に発展  https://youtu.be/4jKAGWnm3I4  サウンド・オブ・サイレンス(ギター)
 2 九条冬子が誤って匿名希望の投書を読んでしまった女子高生が自殺を図った。困惑する冬子。そんな冬子の心情をよそに、中華料理づくりに意気投合する前夫と現在の夫。  https://youtu.be/D6GnAM6s2Po  サウンド・オブ・サイレンス(ハープ)
 3 匿名希望の投書を実名で読んでしまった事件が週刊誌やワイドショーにも取り上げられる。落ち込む冬子。そんな冬子を、問題の女子高生の“彼氏”が、スタジオに訪ねてくるが……。 https://youtu.be/D1hwG9l1Xi0  サウンド・オブ・サイレンス(ギター)
 4 ミッドナイトクールのスポンサー撤退の情報を冬子の夫・高井五郎が掴む。番組の継続、そしてディスクジョッキー冬子の交替は? 自殺未遂の女子高生は病院を退院。その恋人からの手紙がラジオ局の受付に届いた。  https://youtu.be/c0zPY2Cduos  サウンド・オブ・サイレンス(ハープ)
 5 六助の妹が妻のいる男と深夜の逢瀬。それを冬子は垣間見てしまう。番組の“冬子おろし”が密かに進行する中、ミッドナイトクール生みの親であり、六助と冬子の結婚の仲人でもあった南雲庄一の夫人が亡くなり、冬子と六助は二人でお悔やみに行くことに
https://youtu.be/w6KQv4Ta4Ws  アントニオの唄(豊島たづみ)
 6 南雲夫人の葬儀でまめまめしく働く六助と冬子。離婚したとは思えないように見えた。「番組打ち切り」の噂を聞いた冬子が真偽を石山プロデューサーに糺すと、「局の看板だから番組は続く」との答え。六助の妹・章子は、不倫関係の男と海外に行くことに。それを知った六助は激怒。  https://youtu.be/RlqSwa13S8M  寝た子を起こす子守歌(豊島たづみ)
 7 六助が「オレの宝物」という妹(章子)が、男と海外へ。書き置きを冬子に託す章子。ちょうどその日は、六助が応募した列島文学新人賞の第1次発表のある日だった。《通過》の報を六助は冬子からの電話で知った。冬子は「祝杯あげなきゃね。デートしよ、六さん、亭主に内緒で… https://youtu.be/09LoNlP8aO0  都会のゆううつ(豊島たづみ)
 8 冬子にテレビ局から誘いがかかる。ミッドナイトクールと同じディスクジョッキーをテレビのスタジオからやってみませんか、と。 六助と南雲宅を訪問する冬子。二人が会っていることが目撃され、ちょっとした噂に。目撃者はなんと冬子の旦那だった。「もっと嫉妬するべきよ」と冬子。 その夜のミッドナイトクール放送直前、南雲自殺の報が飛び込み、呆然とする冬子 https://youtu.be/bVRIdKvfq8c  どうぞこのまま(丸山圭子)
 9 恩人・南雲の通夜に駆けつける六助と冬子。帰路、東中野の六助のアパートへ。朝がゆを食べた後、六助は「オレだったら、南雲さんのように女房の後を追えるだろうか」と語り始めた。そして、そこで──
ミッドナイトクールの打ち切りが決定。実際のスポンサーの意向は…。《終了》を告げられた冬子に「気持ちはわかるよ」という亭主・高井五郎だったが、冬子は「あなたに私の気持ちなんか分かりっこない!」
https://youtu.be/v836ERnnVHo  私の孤独(ジョルジュ。ムスタキ)
 10 南雲の遺骨が故郷へ還る日、見送りの上野駅に冬子は現れなかった。六助と顔を合わせるのを避けたのか…。 ミッドナイトクールが4月以降もスタジオを押さえていることを三国が知る。石山を問い詰める三国。すると「冬子は打ち切り。番組は続行。発案者は冬子の亭主の高井課長」という答え。そこへ姿を見せた冬子に、三国はすべてを打ち明ける。呆然とした冬子は失踪。 https://youtu.be/nhEouhkKE1Y    あなた(小坂明子)
 サウンド・オブ・サイレンス(ハープ)
 11 「放送用の投書の束」が放送直前、行方不明に。てんやわんやの騒ぎに…。 1979年3月22日放送された「第11回」は、一部生放送でオンエアされ、TBSの現役アナウンサーらも登場した。そして視聴者からミッドナイトクール宛てに届いた手紙が、番組の中で九条冬子によって紹介された。 自宅を飛び出し、1週間帰ってこない冬子。不安感を募らせた高井五郎は、六助を訪ねる。 https://youtu.be/dXyfnRhpHUY  The Best Days of My Life(ロッド・スチュワート)
 12 列島文学新人賞に六助の作品は落選した。作品内容と無関係に「題名だけ使いたい」というテレビ局の図々しい要望に六助は笑うしかなかった。一方、冬子のテレビ業界進出に親友の亞子は否定的。新聞で六助の選考漏れを知った冬子は、東中野のアパートへ。偶然道で出会い、懐かしの喫茶店へ。「故郷へ帰ろうと思うんだ」と六助。バックに流れる荒木一郎の「君に捧げるほろ苦いブルース」が切ない。 https://youtu.be/9SLA6N-YYk8  空に星があるように(荒木一郎)
 君に捧げるほろ苦いブルース(荒木一郎)
 13前 ミッドナイトクール最後の日。昼間のスーパーの買い物で、冬子は若い女子店員に自宅の住所を尋ねられた。
東洋ラジオのスタジオには激励やねぎらいの電話がひっきりなしに掛かってくる。とうとう番組はエンディングへ。冬子が最後に読んだ投書。それは──
https://youtu.be/SfvS6XtVtZc   とまどいトワイライト(豊島たづみ)
 Killing Me Softly With His Song(ピアノ)
 13後 最後の放送から1週間。自宅に届いた1通の手紙。差出人は「森村登生子」とあった。故郷へ帰る六助。夜行列車の汽笛がもの悲しい(上越新幹線の開業は1982年。番組は1979年)。深夜、自宅で家計簿をつける冬子。六助の冬子への追憶が、サイモンとガーファンクルの sound of silence に融け込む。 https://youtu.be/Co9MAFCWCFA  It's A Heartache(Bonnie Tyler)
 サウンド・オブ・サイレンス(サイモンとガーファンクル)


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