Kのひとりごと・・・

vol.14 いくらKでも。。。酷暑の池原ダム

 Hiroさんがよしべえ君、若と池原ダムにバスフィッシングに行きたいと言う。「うん、行っといで」
「Kもいっしょに行こうぜ」と妙に誘ってくるHiroさん。ん?
 池原ダムは1回行ったことがある。確かあそこはボートが無いとできないハズ。ボートは2人乗り、、もしや!?
「Kを誘うのはボート代を家計で、ということ?」
「ば、ばれたか!」
まあいいか、ということでKも行くことに。

 AM5時フィッシング開始。まだ暗い内はKも頑張ったけど、それより眠たさが勝って、船上で寝てしまう。
 昼前、暑い、暑すぎて目が覚める。昼、暑い中での昼食。午後、やっぱり暑すぎる。でも眠い。

 ずっと頑張ってきたHiroさんも眠くなったみたいで、やっとの思いで日陰をGET!(バスはGETしていないけど)
 池原ダムは周りが切り立った崖に囲まれている感じで日陰はほとんどない。しばしば午睡。
 Kはバスタオルをかぶり、日傘をさして眠る。この間、Hiroさんは何度か起きて、ボートが影に入るように位置を替えたりしたそうだけど、Kは爆睡。夕方、やっぱり暑い。早く終わってくれ〜!

 17:30やっと終了。もう釣りなんてどうでもよかった。ただただ早くこの暑さから解放されたい、ボートから離れたい。丸々12時間ボートに乗っていたせいか、ボートから解放されても頭はフラフラしていた。今日1日辛かった。
 Hiroさんの行く色んな変なところにもついて行くKだけど、さすがのKもウンザリ。勘弁してくれー。

 それにしても、池原ダムってバスフィッシングでは有名なところらしい。ボートもあっという間に全て貸し出しされてしまう。
 テレビの釣り番組で、視聴者が自分の釣果写真を送ってくるコーナーがあるけど、みんな池原ダムでは60オーバーとか大きいのを釣っている。なんでHiroさんはそういうのが釣れないのだろう?
 とにかく言わせてもらうとあのボート代は高すぎます。これからは小遣いでどうぞ!Hiroさん。