コタちゃんの部屋
陽だまりでいつも眠っている猫 ナナちゃんに日々癒されているコタちゃんです
このページはコタちゃんのつぶやきのページです
日ごろコタちゃんがサークル活動以外で感じたことを綴っていきたいと思っています
コタちゃんのつぶやき
平成18年7月26日
コタちゃんの最近の近況です。 |
サークルの活動も休眠状態で少々へこんでいます。コタちゃんの環境が変わってなかなか動きがとれません。 |
実はコタちゃんは5月から仕事を始めました。 |
司法書士の先生の事務所に奇跡的に採用され、登記関係などの全く知らない分野で使う言葉も初めてづくし・・・・で |
四苦八苦しております。そんな状況なので今は仕事の内容で頭がいっぱいのコタちゃんです。 |
大好きな本も2ヶ月かけてやっと一冊読める・・というとトホホな状態です。 |
職場の中は先生はじめ、先生の奥様、先輩と、小さな枠のなかで和気藹々としています。 |
そんな、楽しい所なので文章の難しさで凹みそうになっても「よし!次頑張ろう〜!」奮起できるわけです。 |
法務局などという、一般人からしたらまったく縁のない所にも行くようになり、仕事以外で本当に勉強になります。 |
そんなこんなの状況なのでしばらくは「仕事」に頑張ってみようと思っています。 |
また、「陽だまりサークル」の活動をする時は頑張りますので、皆さんよろしくお願いいたします。 |
平成18年4月23日
コタちゃん が四日市市に引越ししてきて早一ヶ月が経とうとしています。 |
本当にバタバタしていた一ヶ月でした。長女も慣れない転校先でどうしているかと心配したり・・・。何とか無事に過ごしてはいるようです。 |
コタちゃん が異様に心配してもどうなるものでもなく、見守るって言う状態ですが、これってとってもしんどいですね。 |
で、コタちゃん がいつも癒されていたナナちゃん。一度マンションの部屋をナナ猫のために完璧の状態にして元の家から連れて |
きました。結果は・・・。 |
3日ほどマンションに居たのですが、3日3晩飲まず食わず。トイレは直ぐに覚えたのだけど、どんどんどんどん |
量が少なくなってきて。。。可哀想で見ていられなくなってしまい、今は実家に帰って行きました。 |
実家に付いた途端、お水を夢中になって飲んでいる。。。。。わ〜っと安心した次第で。。 |
猫はやっぱり家に付くんですね。今は実家で元気に過ごしています。 |
さて、バタバタしてる合間に読んだ本の紹介です。 |
まずは・・・。「チーム・バチスタの栄光」・この本は「このミステリーがすごい!」っていう本の第一位に選ばれていて |
それにつられて読みました。結構、普通に考えて難しい内容にもかかわらず、ユーモアがふんだんに盛り込まれていて |
面白かったです。満足しました。 |
次に読んだ本は昨年から買ったままで積読状態になっていた、「陰日向に咲く」・劇団ひとりの処女作です。 |
これも、文句なしに面白かったです。劇団ひとりって何か違う才能ありそう・・・・と感じていたけれど |
こういう才能があったんだね。マルチに活躍できそうな人ですね。 |
こちらも大満足でした。 |
また、明日から、日常が始まるな〜。やれやれ。。。。 |
平成18年2月11日 | 最近はなんだか、ばたばたしていてゆっくり本も読めないと愚痴っているコタちゃんですが・・・。 |
時間は自分で作るものですよね(^^ゞ | |
で、睡眠時間を削って・・・まではいきませんが、暇を見つけてちょこちょこ読んだ本の中で面白いな〜と思ったの | |
は、「生協の白石さん」と「超・バカの壁」ですかね。。。 | |
白石さんはちらっとワイドショーでも取り上げていてどんなんかな?と思っていましたが、ほんとに | |
面白かった・・・。どうしてこんなうまいコメントを言えるんだろう・・・とうらやましくなっちゃって。 | |
心がほっとあったかくなるような本でした。あと、超バカの壁は、養老孟司さんの有名な本です。 | |
バカの壁もおもしろかったですが、こちらの本はもっと面白かったですよ。 | |
頭のいい人って本当に分かりやすく解説してくれるので、あんまり賢くないコタちゃんにも良く分かりました。 | |
そうです!たまにはコタちゃんの勉強したい気分になるのですな〜。 | |
文芸小説ばかり読んでる訳ではありません。 | |
基本的に怠け者のコタちゃんなので、将来の夢は一日中本を読む生活です。 | |
いつか、おばあちゃんになって一日中本を読んですごす時を夢みながら今日もコタちゃんはどたばたと | |
不器用に日々を過ごしていくのです〜。絶対!120歳まで生きてやる〜! | |
平成18年1月10日 | 久しぶりのつぶやきです・・・。 |
今年の年末年始は訳わかんないままに過ぎていき、「陽だまりサークル」もいいかげんになって | |
いてため息ばかりがでています。いつもなら年賀状は12月28日前後には完成してるのに | |
去年の年末は年賀状にかかったのが、30日・・・。とほほほです。 | |
そして出したのが31日・・・。もう何してんだろうって感じでした。 | |
本当に救いだったのは大掃除。仕事が休みになる前からこつこつと台所やお風呂・・とか | |
半日で出来る所から大掃除していたので、年末に慌てなくてよかった事です。 | |
本当にあっという間の年末年始でした。読みたい本も買ってきたまま。 | |
まだ、4冊ほど読まずに積んである状態。読めるのかな〜と。 | |
大雪も今日は一段落して小春日和です。でも朝は道が凍っていて危ない事。 | |
ごみ出しに行くのも億劫になりますね。 | |
新年早々愚痴になってしまいましたが、今年一年良い年になるように努力していきたいと | |
思っています。 |
10月26日 | 先日からコタちゃんはダーリンと一緒にI坂ダム一周をしています。一周3.6キロあってウォーキング |
には最適なコースでダイエットの必要なコタちゃんは頑張って歩いています。 | |
日頃の運動不足がたたってヘロヘロになりますが、なかなか楽しいもんですね。 | |
さて、例によってダーリンと一緒に歩いた後、YO日市の町に行きました。 | |
そこには、イタリアレストランがあって、時間無制限のパイキングランチをしているとの事を | |
ダーリンが会社で聞きましたので、早速行って来ました。 | |
ランチバイキングは種類も豊富でなかなかおいしく充分に満足しましたね。 | |
そこで見た光景です。 | |
やはり、ランチとなればお客の8割が主婦です。仲良しの仲間とわいわい話しながら食べる食事は | |
ストレス解消になるしみんな楽しそうにおしゃべりしてました。 | |
その中の1組、赤ちゃん連れで赤ちゃんは1歳半か2歳前半くらいだったと思います。 | |
その子がぐずりだしておかあさんは哺乳瓶で赤ちゃんにミルクを上げていました。 | |
コクコク飲むその様子のかわいい事!そして、、、、お母さんも一生懸命飲む赤ちゃんを見て | |
微笑んでいました。 | |
そう言えば内の子供たちもこんな時があったよね〜と思いました。 | |
今思えばその至福の時間の短い事!赤ちゃん時代から3歳までの成長はびっくりするくらい | |
早いし、あっという間に赤ちゃん時代を抜けて子供になっちゃうんですよね。。。。 | |
ダーリンとコタちゃんはお互い顔を見合わせて、意見が一致しましたね。 | |
「かわいい時、ってあっという間だったね」「もうちょっと育児を楽しむ心の余裕があったらよかったね」 | |
ほんとに、ミルクの時代の過ぎていくのは早いです。 | |
今もし、赤ちゃんがうちに来たらもう、舐めるようにして育てちゃうんだろうな〜と思いました。 | |
10月18日 | 筑波技大に行った時のお話をします。技大については日記のページに書いてあるのでそちらを参考に |
してください。 | |
ここでは、コタちゃんが感動した事を一つ。技大の開学祝賀会が終わったあと、 | |
国際シンポジウムが開催されました。その時にロチェスター工科大学の学長さんも出席されて | |
いました。その方は聾者でした。手話で挨拶、開学祝辞を述べられました。手話を英語で読み取り | |
通訳の方が英語を日本語に変え、それをまた日本手話に直す・・・・と言う情報保障でした。 | |
そのシステムもすごいなと思いましたが、それよりもアメリカは聾者の学長さんがいるんだ・・・。 | |
と言う事にとても強い感動を覚えました。技大の4年制導入の最大の目的は「障害者のリーダーを | |
育てる」です。いずれ、日本にも聾者で学長さんになる方が出てくるかもしれませんね。 | |
もう一つの感動は先ほどの聾の学長さんの手話を英語に直し、英語を日本語に直し、日本語を | |
日本手話に変換すると言いましたが、その英語を日本語に通訳してくれた方は二人いましたが、 | |
そのうちの1人はほとんど「全盲」の方でした。 | |
それを聞いた時、やはり、感動しました。盲人の方は仕事の内容が限られているのでは?と言う | |
わたしの思い込みは一瞬にして消え、「あ〜こういう仕事があるんだ〜」と。。。。ウルウルでした。 | |
耳は問題ないわけですから英語を耳から覚えれば良いんですよね。 | |
とてもきれいな発音で分かり易い通訳者でした。 | |
障害があっても、出来る事を考えれば良いのですね。あれもできない、これもだめ!とマイナス要素を | |
考えるよりは出来る事を考える。そういう姿勢が大事なんですね。いつかきっと、日本から | |
全ての差別がなくなる事を願ってやみません。 |
10月8日 | 皆さんは「ヤママユ蛾」をご存知ですか?羽を広げると12cm〜16cmくらいの大きな蛾です。 |
この蛾の蚕は黄緑色をしていてとても高級な絹糸がとれます。この蛾を長女が通っている | |
小学校で飼って育てています。天然のヤママユは飼育がとても難しいそうです。 | |
その蛾が我が家の網戸にとまって産卵を始めました。私は大きな蛾だな〜と思っていたのですが | |
長女が「あ、やままゆ!」と言い、わたしも成虫は見たことがなかったので「ふ〜ん」程度でした。 | |
その日長女は学校に行き山繭の事を先生に話しましたので、その日は皆でうちまで | |
見に来てくれました。やはり本物で産卵する場面を見るのも先生をはじめ子供たちも初めての | |
事で興味たっぷりに見ていってくれました。その日の夕方、あ〜まだ産卵してる〜と感心して | |
見ておりましたら犬がちょうど網戸のしたまで来て思わず網戸をアタック!してしまいました。 | |
ヤママユ蛾はバタッ!と地面に落ちてしまい、おまけにうちの犬に踏まれてしまいました。 | |
わ〜〜〜っとパニックになった私と犬でしたが、どうする事も出来ずに取り合えず、 | |
蛾を拾って家の中に持ってきて箱に入れてやりましたが、ピクリとも動きません。 | |
死んでしまった!とショックをうけていましたら、ぼろぼろの羽をパタパタさせて箱を出て | |
また網戸に張り付いたのです。すごい!って思いましたよ。今度は家の中側にいるので | |
落ちても大丈夫だろうとそのままにしておきました。そして・・・・。それから二日間ずっと | |
産卵しっぱなし。キャビアのような卵を延々生み続けていました。そして三日目の夜、また | |
羽をバタバタさせたので、もう終わったのかと思い外に出してやりましたら、一度、バタッ!と | |
下に落ちまた・・・。今度は家の基礎部分にとまりまた産卵。 | |
ヤママユは成長して蛾になると口はなくて、一切物を食べられないとの事。最後の力を | |
振り絞って産卵して、四日目の朝、地面の上で動かなくなっていました。 | |
哀れと自然の営みに感動しました。自然というのは容赦がありません。感情があるのか | |
ないのか良くわかりませんけれど、なぜだかとても感動しました。 | |
犬に踏まれて羽はぼろぼろでした。よたよたと壁を登っていく姿はもう・・・・。 | |
そして、自分の役割を終えると静かに死をうけいれるのですね。人間とはえらい違い。 | |
鮭の一生もそんな感じだそうです。言葉で表現しない分余計に胸を打ちますね。 | |
キャビアのような卵は小学校に引き取ってもらいます。学校のやままゆはもう何代目かが | |
学校で生まれ育っているので、弱くなってるそうです。天然のヤママユ蛾と掛け合わせて | |
また強い子供を育てていきたいと先生はおっしゃっていました。 | |
今までは蛾!ひぇ〜〜っと思っていましたが、最近は蛾の顔も結構かわいいじゃん!と | |
思えているコタちゃんです。 | |
10月3日 | 最近コタちゃんが読んでみて面白かった本をご紹介します。ジャンルに拘らず何でも読みますが |
やはり、一番好きなのは「推理小説」です。中でも京極夏彦さんや宮部みゆきさん、島田荘司さん | |
内田康夫さん、柴田よしきさんですが、ちょっと今回違った人に興味を持って読んでみました。 | |
高橋克彦さんと中村文則さんです。高橋さんの本のタイトルは「鬼」。中村さんの本は | |
「土の中の子供」「悪意の手記」です。「鬼」の本は平安時代のお話で、弓削道鏡(ゆげのどうきょう) | |
を先祖に持つ弓削是雄(ゆげのこらお)と言う主人公が様々な「鬼」と戦う物語です。 | |
主人公も素敵なのですが、何よりその家来たちもいきいきしてとても魅力的でした。 | |
もう1人の中村文則さんは(定かではないのですが)芥川賞を受賞していたような・・・。 | |
直木賞かな???ま、どちらかを受賞しておられ、興味を持ちました。 | |
「土の中の子供」は主人公が子供時代に受けた虐待のトラウマで、ちょっと陰のある大人になった | |
後の物語です。最初の印象は虐待の事が延々と綴られていたらどうしよう・・・・とか思い、 | |
かなり気構えていたのですが、随所にそのトラウマは著されているもののそれはあくまで | |
物語のエッセンス程度のさらっとしたもので、もっと、深いところが浮かび上がってくるような | |
不思議な小説でした。京極さんはじめ私の好きな作家さんは本当に文章が瑞々しいです。 | |
こんな、素敵な文章がどうやったら書けるんだろ〜と感激しながら読んでいます。 | |
ダーリンには「もっと自分の実になるような本も読んでみたら・・・・」とかいつも言われていますが | |
やっぱり好きな本しか手にとる気がいたしません。 | |
電車男を読んでも泣いているコタちゃんです。この読んだ後の清涼感は何物にも変え難いです。 | |
本を読んで泣いてしまった経験のない人には、ぜ〜〜〜〜ったいわからない感覚ですよ。 | |
頭の中で人物が動くのが楽しいものです。皆さんも本を手にとって読んでみてね。 |
9月6日 | 今日はコタちゃんの結婚記念日である。式の日を決めに式場に行った時、どう言う訳か |
9月6日だけがぽっかりと空きがありました。コタちゃんの他にあと一組。 | |
何でかな〜と思ったけれど、ま、いいか〜と、決めた。そして、、、今気付いた。 | |
若乃花が6月9日で「ロックの日」・・・・。あ、なるほどね・・・。「クロー(苦労)の日」なんだ。。 | |
あ、そういう事ね。だから、空きがあったんだ。ま、後で考えてみると、結婚して19年、 | |
まぁ、夫婦で苦労したかもね。最初の8年位はあわや、離婚!寸前までいったもの。 | |
いろいろあったけど、とうとう20年目突入です。今のコタちゃんは・・・・。 | |
とても幸せに暮らしております。コタちゃんの従兄弟も仏滅に結婚してるし、 | |
苦労の日でも気にする事なかったです。 |