ありがとう。

そんな簡単な一言が、
時としてはなかなか言えないもので。
本当は言いたいのに、
言わないで流してしまうけれど。

何年経った後で言っても、
キミは喜んでくれるかな?
こんなボクだけれど、
キミは待ってくれるかな?

もう一度ありがとうと、
卑怯なボクは文字に委ねてキミに贈る――
扉ではないけれど、拍手に使われた謎の文面(笑
ありがとうをテーマに綴ってみただけです。

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