ダイジョウブ

大丈夫、大丈夫
いつからかその言葉は呪文のように
大丈夫、大丈夫
私を縛り付ける
何かあったとき私は
ただそれを唱えるだけ
外から開けられないよう閉ざして
閉まった扉のうちで強がりを言う

もう傷つかないように
扉閉ざしてしまえばいいのに
思い入れ深いからこそ
苦しくなるのなら
思い出なんていらないから
今日もあの娘の側で笑顔でいてね
最後までいい人でいたいから
君のシアワセを切に願うよ――
裏ブログより
以下コメント部分の引用

大丈夫の魔法は様々な局面において使われます
五月雨さんの場合、テスト受ける直前とかによく発動しています
何か考えていないとだめなんですよね
ついつい他のことを考えて、余計不安になったり、無性に心細くなったり、孤独感を感じて塞いだり…
まぁ…自分を傷つけていいのは自分だけ、が基本スタンスなんで別にいいのですが…
ただ、テストで悲惨な点を見ないためのおまじない、ってところでしょうか

世話が焼ける子ほどかわいいと言いますが、実際のところ、色々あった友人と別れるのは、とくになんのトラブルとかもなく過ごした友人よりも悲しいものがあります
離れていくことが一つの成長なら、本来は祝福してあげるのが、ヤサシサでしょうか
人が良いとはよく言われますし、尽くされるよりも尽くしたい人でもありますし(笑)、広い意味で好きになれる人としか仲良くはならないのですが…
だからこそ、勘違いしないよう常にブレーキかけて、疲れたときは独りでとことん死んできて、大好きなみんなが明日も笑えるよう頑張ろうと切り替えて…
その裏でこういう風に書き綴るのですが

男女間の友情?
存在するだろっ
ただソレは残酷さを孕んだ諸刃の剣
ちゃんと自分と向き合って、道を見間違えないよう日々努力するのみ

それが自分の選んだ道だから

せめて
友達だと言えるような努力
しないとだめだね、僕も
一方的に話すのも
ただ黙って聞くだけなのも
まだまだ努力不足なのかもね

…っと、まだ生まれてから二十年もたっていないけど一つの区切りとして振り返ってみる(笑













僕はこんなにも非力で無力なら――
せめて君の隣で恥じない人になろう――

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