thorn

離れた後はこの思い出
ただただ痛いものだね
あんなに楽しく愛しく感じた
あなたと過ごした時間なのに

この時間が永遠に続けばいい
そう願ったのは過去のことで
空いた風穴から
悲しく崩れゆくよ 終り告げて

終りへ進む恋の道を
逆走するよ 伝えるまで
始まらずに終らせたくないから
この言葉だけは聞いて?

始まりと同時に終らせるから
一分でいい 時間ください
その後なら忘れていいから
それまで私覚えていて

さようならさようなら
時の流れには逆らえないかな
また会う日までさようなら
どうか元気でいてください

胸に抱えたあなたとの思い出
優しく胸刺すよ
悲しく響く末路の歌
私の中で舞い踊る

私一人で背負っていけるから
そんな目向けないで
あなたの傷付いた顔は
お願い みたくないの

ごめんなさい 無器用な私で
ありがとう そばにいてくれて
言わなくても伝わると甘えてた
私を許してね

思い出は眩しく輝く
鋭い棘 あなたのこと
私は忘れない
心から好きになった
はじめての人だから――
最近どこか悲しい音色を持ったものを詠む傾向にある気がする
…ってそんなのはじめからそうだったか
むしろ悲しくないものの方が珍しい?

ちなみに今回はEXILEのHEART of GOLD 〜STREET FUTURE OPERA BEAT POPS〜を聞きながら書きました
何かを聞きながら書くのって久しぶりだなぁ〜
EXILEは『ただ…逢いたくて』を聞いてから興味を持ったアーティストです
図書館からテキトーに借りて聞いています(オィ
とゆーかここ一、二年で急速に聞く音楽の量が増えたわ
最近図書館行くと借りられる限度枚数(どっちも五点)まで借りちゃうので家の中には十点あることになりますねw
いやー自宅が区境にあるってこう言うとき非常に便利だわ

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