auditory hallucination

なぜだか涙でるの
悲しくはない
嬉しくもおかしくもない
特にこれと言った気持ち
感じていないのになぜ流れる

声が囁く
お前が悪いと
声が聞こえる
お前のせいだと

なぜだか胸が痛くなるの
苦しくない
辛いわけでも病気ではないはずなのに
なぜ締め付けられる

声が聞こえる
役立たずと
声が囁く
足手まといと

頭に響く
攻めたてる声
反響する
無数の嘲笑

声が…声が…
攻めたてる
私に非が
非があると言って

自ら己の首を
絞めていると知っていて
抜け出す方法知らないから私は
更に首絞めたよ――
えーと、合唱祭の後でこんなものを綴るのもどうかと思うんですが…(ってか誰か突っ込んでくれ)とりあえず書いていたらこんなのになりました
宛先はないです、今回も
誰に書こうとも考えていません
が、これが合唱祭当日の朝練・本番の時抱いた自分の率直な気持ちだと思います
発声の時なぜか涙がでてきて、お腹はほとんどずっと痛かったし
結果発表前後から頭の中で上記のような『考え』が取り付いていたし
そんなに後悔しているなら何で練習にでないんだ?
と聞かれそうですが、後悔しているわけでもないですし、でないわけでもない
確かにでなかったのもあったけれど、『でれなかった』ものが多い
ってか、素晴らしくストレス溜ったなぁ…

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