|  妙義神社。
 かっこいい!
 これぞ日本!
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            |  大の字を裏から望む。
 う〜ん、とても安っぽい(-ω-;)
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            |  妙義神社から大の字を過ぎてしばらくすると分岐点が出てくる。おいおい、そんな子供の落書きみたいのじゃ誰も止められないと思いますが・・・・。ここを登ると奥の院があります。奥の院までは危険箇所はありません。
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            |  一軒家ほどの岩が挟まってます。これが落ちた瞬間ってのに遭遇したいです。凄まじいでしょうね。
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            |  一瞬でお気に入りの場所になりました。とても神秘的な場所です。
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            |  これが奥の院。木の奥に祠があります。あえてこの先の写真を公開しません。
 素晴らしいのは燭台です。この写真の場所から見ても煌々と光っていました。こんな奥まで神社の人が蝋燭に火を灯しにきているのか、と関心して近づいていきました。
 するとそこにあったのは、燭台のみでろうそくなど立っていませんでした。僕が遠くから見ていた光とは、岩の隙間から射す一条の光でした。その光が燭台に刺さり、あたかも火を灯しているように見えるのです。ほんとに素晴らしい、神秘的な場所でした。
 しかし・・・・・。
 この場所から立ち去るとき、ねずみの死骸が落ちていました。踏まれたように潰れて。
 なんだかいや〜な予感をふつふつと感じながら、いざ出陣!
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            |  奥の院の真横には30mの鎖場。垂直に近いですが、高所に晒されている感じはなく、苔もあまりないので慎重に登れば怖くないです。
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            |  外傾7m鎖場。このころから、岩は日に熱せられ焼けるように熱い。手袋を持参していなかったので、日向の岩場は地獄でした。焼けるように熱いんです。でも命が懸かっているんで手は離せない。夏場の低山は敬遠される理由の一つでしょうね。
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            |  裏妙義を望む。
 左から烏帽子岩・赤岩・丁須の頭(小さくて見えませんが)
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            |  露出感たっぷり。高度に晒される鎖場です。滑ったり手を離したら、真っ逆さまです。
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            |  木の後ろにあるのが玉岩。
 どこが???
 ただの岩じゃん・・・・なんて言いたい気持ちをぐっとこらえて、次に行こー!!
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            |  30m鎖場。
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            |  これも上と同じ場所を下から撮影したもの。登山靴ではしっかり足をグリップさせることが難しかったです。登山靴はソールが厚く、足でしっかり踏めている感覚がないんです。ここの少し前、足を滑らせてプチ怪我をしました。鎖は両手で持つと体を左右に振られて危険です。でも片手で掴んでいた場合、墜落を止められるでしょうか?僕は咄嗟にもう一方の手で鎖を掴み墜落を防ぎましたが、鎖と岩に手を挟まれて痛かったです。変な落ち方をしたら手を離してしまう可能性もあるでしょう。クライミング技術を磨かなくちゃいけませんね。
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            |  なんか木にキモイのが付いていました。なんですか、これ?誰か教えてください。
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            |  妙義山にはこのように石碑がたくさんあります。特に心を打たれたものです。子供を亡くした親の悲しさが伝わってきます。先人に一礼して先に進みます。
 ボーっとしながら進んでいると、あぶねぇ!っと目の前に崖がありました。自然が造る絶妙なコントラストで分かりづらい崖でした。と言っても普通に見れば認知できる崖です。しかし、疲れていれば見落としやすくなる可能性もあるでしょう。先に進むとまた石碑がありました。
 〜あなたの笑顔を忘れない。友人一同・家族一同〜
 とても心温まる石碑でした。石碑は亡くなった場所にあります。ふと上を見上げると、そこはさっきドキっとした崖の下でした。ここでも先輩に一礼。無事に帰れることに感謝しました。
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