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about history in VIETNAM
☆画像はクリックすると大きくなります☆

@ベトナム上空(機内より)

Aトンニャット宮殿

B大会議室(トンニャット宮殿内)

C隠れる穴(クチ)

Dクチの田園風景

Eライスペーパー作り

Fアメリカ軍の戦車

Gヘリ

H戦車
写真はすべて、ホーチミンにて
 
歴史

 
 紀元前3世紀ごろ、北ベトナム地域で南越国が成立するが、紀元前111年から1000年間におよんで中国より支配を受ける。938年ゴクエンが中国軍を破り、呉王朝が出現。

その後一時的に明の支配を受けるが、レロイが明を破り、1428年黎朝が成立。16世紀、北朝と南朝に分裂、以後270年間対立の時代が続く。

1802年、グエンフックアインが国土を統一するが1884年にはフランスがベトナム全土を植民地化。

1940年日本軍によるベトナム侵攻開始。1945年、日本軍降伏によりベトナム独立運動ベトミンが一斉蜂起、ベトナム独立宣言がなされるが、フランスはこれを認めずインドシナ戦争へ突入。

1956年フランスは撤退。代わって米国がベトナムに介入し1960年ベトナム戦争が勃発。1975年ベトナム戦争終了、翌1976年に南北は統一され現在に至る。


あちこちに「でか盆栽」があります

国旗の由来
「金星紅旗」と呼ばれる北ベトナムの国旗だったもの。赤は革命と戦いで流された血、黄は国民の団結を象徴。
写真の説明♪

 @着陸寸前に機内から撮ったもの。

 
A最初は、1868年にフランス人の南部司政官がノロドムという宮殿をインドシナ統治の宮殿として建設させ、18世紀のヨーロッパの古典的なスタイルとロマンチックなスタイルを併せもち1870年に完成。

 その後、サイゴン政権代表のゴディンジェム首相に引き渡され、住居とする。サイゴン軍隊変乱派の爆撃の後、本宮殿を壊しベトナム人建築家ゴベトトゥ氏に現在の新宮殿を建設させた。


 B宮殿内にあるホーチミン主席の像
 
 Cクチトンネルにて
 クチトンネルとよばれるBEN DUOCはホーチミン市の南北70キロに位置しベトナム戦争の有名な遺物。すごく小さなトンネルで、アメリカ人は入れない大きさかも。手で掘られ、クチの住民がいかに聡明でかつ決然と戦争に立ち向かっていたものかをあらわすものとして英雄的象徴とされている。この穴は、ベトナム兵の人が隠れる穴。見た感じではとても人が入れるような穴ではないほどぎりぎりサイズだった。

 Eベトナム戦争時も、ライスペーパーをつくり、クワと銃を持ちn農作業をやめなかったそう。ここへ行けば、たくさんの知恵がよく見える。そっか、だから勝ったんだ。

 F米軍が残していった戦車。今もほとんど
錆びずに残っている。いいものを使っているのがわかる。でも負けた。アメリカは昔も今も同じな気がした。前よりもアメリカへは旅行したくなくなった。


 GHホーチミン市戦争証跡博物館にて
ここでは、直視できない様な写真がたくさんで気分が悪くなった。全部見ることは無理だったけどとても悲しかった。


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