September 2001         

         秋田から3度目の開花のラベンダーを送って
            もらえたのでローズマリーとアイビーを切り
            アレンジしてみた。残りは贅沢にたくさんの
            ラベンダーを使いリースを作った。
           
            1本1本が意志を持っているようなしっかりした
            存在感。ラベンダーも秋に見ると秋色に
            染まって落ち着いて見えるから不思議だ。
            この日記を書きながらも何度も見とれている。
            今年最後のラベンダーだと思うとフレッシュな
            まま時間が止まってくれたら・・・

            フレッシュラベンダーの花ひと粒を指先で
            つぶしてみる。この時の香りがなにより好き。 
           

          友人からのFaxが届いていない・・・念の為、
            用紙をチェックすると紙づまりをおこしていた。
            私が電話したので解ったものの返事を要する
            Faxの返事がないので何かあったのかと心配
            させてしまった。

             こう考えると郵便もきちんと相手に届いている
            のか気になることはある。年賀状がまさにそうだ。
            返事が来ない人は翌年どうしようか?悩むところだ。
            相手がやめたいのならと思い、出すのをやめると
            何事もなかったように届いたりしてとまどうことが。
            そんなことが毎年繰り返される。
                              

          秋の便りを出そうと彼岸花の葉書を買ってから
           もう何日もたってしまった。出しそびれているうちに
           季節が変わってしまうことが多い。10月に入る前に
           使わなくては。そう、HPの更新をしている場合では
           なかった・・・失礼。

           
          秋田はもう霜が降りることもありこたつが
           必要とのこと、それなのにラベンダーは今年
           なんと3回目の満開を迎えているらしい。
           苗を植えた年はこういうことも起こると聞いた。
         
           そんなに丈夫な苗なら1株、里子に出して
           ほしいところだが秋田だから元気に育っている
           に違いない。
        
         こんなに急に涼しくなってしまうと困ることがある。
           大好きなアイスコーヒーが飲めなくなってしまう。
           夏の間ほぼ毎日タリ−ズのアイスコーヒーを飲んで
           いた。スキー場でもこれをを頼んでしまう変わり者
           なので10月に入っても飲んでいるかも? 

         北海道からジャガイモ、たまねぎ、かぼちゃが
           届いた。 かぼちゃを丸ごと買うことはない。
           とにかく切るのが大変だから・・・
           ショウメイさんは未だに包丁を持ったことがない
           ので頼むわけにもいかない。
           
           上部4分の1を切り落とし種をくりぬき、中にひき肉
           その他をつめレンジにかけた。今日はまさに
           かぼちゃが主役で皆のほめ言葉を「どんなもんだい」
           という顔をして受け止めていた。
           
           7月に見たジャガイモ畑を思い出し、大地の香りの
           する素材そのものの味をたのしんだ。     
           

         友人のギャラリーで「花一輪展」を見てきた。
           秋に咲く野の花を飾るととても風情がある。
           今回は大先輩のゆりこさんも作家として登場。

           ゆりこさんは体調を崩されていたのだが、
           「好きなことに打ち込む」ことはこんなにも
           エネルギーがわいて、すばらしい作品を
           生み出すことが出来るということに感動した。           

        ベランダのラベンダー達は大切にされ過ぎて
           いるかもしれない。四賀さん曰く

           「どんなに愛情を傾けて育てても嵐がくれば
           花びらは風に吹き飛ばされ、茎は無惨に折れて
           地に倒れ伏してしまう。あきらめるしかない。
           それがガーデニング、あるいはそれが恋、
           それが人生。」

         また台風が近づいているらしい。
           ベランダのことを考えると「どうか、静かに
           静かに通過して」と祈ってしまう。
           
            9階でもかなりの強風になるのだから
           隣のマンションの24階に住んでいる人は
           どうなるのだろう?

         くだものは皮ごと食べると良いらしい。
           ぶどうはまだなんとなくわかるが、梨や桃まで
           皮ごとと聞くと「えー、それは無理でしょ。」

         今回のエラーには参ってしまった。
           原因もわからず修復もできず、お手上げ状態。
           IBMとSONYのサポートセンターの方の力を借り
           なんとか正常に戻すことができた。
           毎日数多くの質問の電話が来ると思うのに
           親切丁寧に教えてくださったことに感謝。

              
          <予期せぬエラーの為トップページが編集不可能に
            なっておりましたが正常に戻りました。
            ご迷惑をおかけしました。>

         台風直撃であまりに強い雨と風のためベランダを
           見ているのがこわかった。レースラベンダーの茎が
           折れているが今、窓はとても開けることはできない。
           風が少し収まったのを機にリビングに敷いたビーチ
           マットの上に鉢を避難させた。
           ずぶぬれになったラベンダー達はホットしたようだが
           室内に入れてもらえなかった他の植物はちょっと
           うらめしそうだった。

         SenshuさんのHP(リンクの風参照)中にある
           ラベンダー本で「月刊ハーブ」の1997、 1998年は
           持っていたが 1996年がなかった。
           私のラベンダー熱が急上昇したのもその頃と
           いうことなのだろうか。
          
            勤務先が神田神保町ということもあり、古本屋を
           探し歩くゾと意気込んだものの1軒目で私を待って
           いたかのようにお目当ての号が棚に並んでいた。
           それも月刊ハーブは5冊しかなかった中に”当たり”が
           あったのだからコワイほどについている。
           
            この調子で「趣味の園芸」も手に入るといいな。

         北海道物産展へ行った。先週第1弾の時に食べた
           札幌ラーメンがとても美味しかったので第2弾の昨日
           ラーメン好きのショウメイさんとともに再びでかけた。

            第2弾の前にテレビで紹介されたらしくこの日の混雑は
           尋常ではなかった。あちらこちらに「最後尾」の立て札が
           あり小樽寿司はなんと500人待ち、席につくまでに4時間
           かかるという。ラーメンも先日の倍くらいの列ができている。
           それなのに先日は1時間もかかったのに昨日は30分で
           席につくことができた。なぜ?食べてみてわかった。
           絶対に手抜きしている。ちょっとがっかりしてしまった。

            
         ラベンダーの箱庭を作ってみた。(30x26cm)
           新鮮なラベンダーを送ってくださったラヴァンド仲間に
           感謝をこめて・・・  

 
  

           これはトントゥ用のお庭だが同時にわたしの
           夢のガーデンでもある。

           何かに夢中になると止まらなくなり、完成して
           気がつくと真夜中になっていた。

           箱庭心理療法でいうと、どんなことになるのか
           ちょっと聞いてみたい気もする。