March 2010
 
              鳥の仕業も    
            
               水に浮かべると
            
                 満開に。
             
            このちいさな感動、癖になりそうで
               「落ちてる蕾は持ち帰ろう!

            
         靖国神社には屋台が並び、  
            
            桜コーディネーター・岡村比都美さんのブースも
            
            桜茶にはフリーズドライ花びらのおまけが。
             
            甘酒に浮かべるときれいだそうです。

         千代田区の桜の木を使い、飛騨高山
               オークヴィレッジで制作されたストラップ。
               他にお箸や箸置き、手鏡などもありました。
   
            

         千代田区のさくら再生事業のひとつ、
               桜を愛する人なら誰でも登録できるさくらサポーター、
               その活動5周年記念の式典がありました。
               現在、個人600名、法人100社だそうです。

             
  式典の第一部はスペシャルサポーターの登録式。
               (この間の5日間の講座受講者99名)

               

             
  第二部は桜守・16代 佐野藤右衛門氏の記念講演
                        テーマ 「ひとの都合・さくらの都合」
   

               
講演前に近くの桜を見てこられた氏からはかなり厳しいお言葉が。
               歯に衣着せぬ語り口のなかに、ハッと気づかされることが
               いくつもありました。今のきれいなソメイヨシノは錯覚、この意味を
               考えながら、今年の桜はちょっと違う視点で愛でましょうか。

               
            
   「ほころびかけ、笑いかけと言うのや。
               この頃がいちばん好きやなぁ。」


               
              26日の千鳥が淵はまだ1部咲き。

         耳に飛び込んできた 「さくらあめ」
               おそらく桜雨、でも浮かんだのは桜飴。。。
               
                 金太郎飴をもらったから?

         フラワーアレンジメント教室でお世話になった
              T-sanと十数年ぶりにお会いしました。
              私が知っている方々が今も続けられていると
              聞いて、続けることの強さ・大切さを感じました。
            
 おしゃべりは続き、気がつけば5時間が過ぎていました。           
            
            
            
            
            
            
             
             
            偶然、二人ともお気に入りのお店だった
               
ソル・レヴァンテ 
            お値段以上の満足が得られるランチ
               (写真は1890円)はおすすめです。

            
             
            作って下さったプリザーブドフラワーの花束は
               優しい色あわせでとっても素敵♪
  
                  
            だいぶ咲きました  
            
            浴室組も咲き始めたので玄関に。
            

         濃いピンクが目を引きます。   
            
                 陽光
            

         東京の桜開花発表の22日、
               もらってきたソメイヨシノも開花。
   
            
                           上部が咲きました
            
            固い蕾のもう1本は浴室に。
               湿気があると良いそうです。


         春のさくら教室 ☆ 「さくらの花数調査」   
            
            20日、上智大学環境サークルの学生さんも含め、
               かなりの人数、いくつかの班に分かれての調査です。
               千鳥が淵緑道、靖国神社、真田濠、私は
               五番町堤塘地担当班、指標木の東西南北の小枝を採取。
               花芽の数と花芽についた花の数を調べました。

            
            ↑は西の枝、花芽は8、花数は下から3,5,5,4,5,5,5,5
               右下のような小さな芽はピンセットを使って花数を調べます。

            ソメイヨシノの場合、4個程度が標準の花数だそうです。

               咲く前から花芽を観察したのは初めてで、これから
               始まる桜の季節がよりたのしみになりました。

             
  この春もさくら色の風、吹き始めました♪
            
                               
         りゅうちゃんの応援に台湾まで駆けつけて下さった I 先生。
              退職後、昼間はカフェ、夜はお酒も飲める、Cafe Reia をオープン。
              美味しいお料理に加え、江戸切子のグラスで飲むと美味しさ倍増です。

            
            
            
            
            ショウメイさんもりゅうちゃんパパ(ショウメイさんの弟)も
               かなり飲みます。前夜、ふたりともそれぞれに飲み会だったにも
               かかわらず、この日も生ビールに始まり、日本酒、赤ワイン、
               白ワインと進み、ウィスキーのロックで〆ました。

             ママと私はプチケーキと冷珈琲で〆ました。
          
            亀戸駅から徒歩10分

         ショウケースを覗くだけでも楽しい本郷三原堂。   
            
            

            なかでもおすすめは桜餅。
            2枚食べられることが嬉しい♪ と思うほど葉の香りが好き。
               でもわざわざ、葉をはずして食べる人もいますね。

            
            長命寺風は桜餅、道明寺風はひな桜と
               名前がついていました。

               桜餅の葉には大島桜の葉が使われます。
               多くは静岡県の食用の畑に大島桜の種を蒔き、3,4年後、
               1枚1枚手で摘み、束にして漬け込むそうです。
               S M L 以外の葉はお茶にするとか。
               また、桜花の塩漬けには寒山が使われます。
            

             華やかな水仙。   
            
            
         眠りに入った零時過ぎ、警報が鳴り、
               「火事です!火事です!避難してください」
               寝ぼけ眼で外を見る限り、変わった様子はない。
               しかし、警報は鳴りやまず、玄関を出てみると
               吹き抜けの構造上、多くの人が上や下を見て
               ざわつき始めている。
               心のどこかで「誤報でした」のアナウンスを期待
               したものの、「火事です」を繰り返すばかり。
               さすがに不安になり、階段を使い1階へ。
               避難訓練をしている感覚に近かったかもしれない。
               ある階で煙を感知したが、火災ではないと判明。 
               子犬を抱えた人、鳥かごを持った人、大きなリュックを
               持った人、我が家は何も持たず、鍵をしめただけ。
               何もなかったからよかったものの、いざとなると何を
               持ち出していいのやら・・・
               エレベーターも非常用しか使えず、家に戻ったのは
               午前1時過ぎ。なぜかその時、サイレンを鳴らしながら
               消防車が到着。???
 
            
            水中で咲く菜の花。   
             

         さくら色の松山みやげは初めての味。    
            
            かまぼこを乾燥させ削ったものでおつまみに
               ふりかけに、サラダに、酢の物・あえものに。

            

            
            ストローを1本1本はずすことが
               新鮮に感じたすまき。


            朝、咲き始め、
            
               午後には3輪に。
            
             さくら織り用小枝2本を水につけておいたものが
                開花しました♪
 ほっ、急いで織り込まなくてよかった〜
               ソメイヨシノなので、ひと足早く開花宣言!
               日々のちいさな感動は花や木からもらうことが多いです。

            蕾は桜色でしたが、花色は白。
               でも人が桜にいだくイメージはほのかにピンクなのでしょう。
               カメラメーカーには、「桜が白く撮れてしまう」と
               苦情が届くのだとか。ニコンのデジタル一眼レフには
               赤味のある桜が撮れる機能「桜モード」搭載の
               機種もあると新聞にでていました。


               
              
  カンヒザクラは見頃を迎えています。

               
              
    陽光ももうすぐ

               
              
 嬉しい開花宣言日に届いた、嬉しい桜色の風。まさに二重喜!

          
ショウメイさんの金沢歩きはリクエストされた
               おみやげを求め、西に東に。。。。

               
               

            にし茶屋街にある甘納豆 「かわむら」
            
            
            
            

            ひがし茶屋街にある「茶房・一笑」
            
            
            
            このところ、ほっこりつづきで
               おなかまでぽっこり?
               休甘日を設けなくては。
                           
         
        「金沢行く?」の魅力的な誘いも断り
              参加したいと思った、春のさくら教室。

            
            切り出したばかりの桜の枝で織り機を作り
               織物を作り、枝は持ち帰り、花を咲かせる。

            
            桜の葉(左)と枝(右)で染めた糸。
            画面ではわかりにくいのですが、
               桜色度が違います。

             
             このまま飾ることを考え、小枝や原毛も
                織り込むことにしました。

            
            現在、こんな感じです。
               この夏は、ラベンダーで織り機を作り、ラベンダーの花穂も
               織り込みながら、ラヴァンド色の糸でラベンダー織をと思案中。
               
               
              なんと、桜色の気配!!

         ここ10日ほどで、背が伸びたり、花が咲いたり。
             

             

              

             

             
            牛乳を飲んだわけでもないのに10日で30cmも伸びた大根さん。
            
                        隣の二代目にもつぼみが。
   

         
   海外にはあったけれど   
             
               ついに、日本でも
              
               筆まめになれそう?                   

         3日目、残念ながら、予報通り雨。
               

            
            朝食バイキングにたこ焼き、生麩、わらび餅が!

            
            南アルプスじゃない! どのあたりが境界線?

            
            初日に、「毎日厨房でがんばって作っているのですが、
               午後には売り切れてしまいます」 の言葉に再度挑戦。
               ホテルオークラ・桃季の食べるラー油、ごはんがすすみます。

            
            
             雨も似合う町をぶらぶらと。

             
             ギャラリー遊形でお買い物。 
            
            
              京都文化博物館でお雛様の展示を見る。 
            
              
  
             友人が勤めている中京郵便局、 
              「風景印でお願いします」    

            
            木造の洋館・文椿ビルヂングにはギャラリーや雑貨店が。

            
              イノダコーヒー本店

            
              錦市場でお買い物。
            
              ぎぼしでお買い物
 
            
            十三やでお買い物。
            くし 9 + 4 = 13で 十三やなんですって。
            
            四条河原町からバスで銀閣寺道へ
             
            哲学の道からちょっと入ったところにある、今回
               いちばん楽しみにしていたユキパリスミュージアム。

            
            扉の向こうには・・・
            ユキパリスさんが集めた17〜20世紀のヨーロッパの
               糸と針の手仕事・レース、刺繍、道具類の数々。
               他にお客さんがいなかったので、貸切状態。
               ルーペが用意されていたのも嬉しく、
               ゆっくり、じっくり、何度も見ることができて大満足。

               
               
この感動、レース仲間に早く報告したい!
          
                    
            晴れていればおじゃこのお店に寄りたかったけれど
               お昼を食べそこね、おなかもきゅぅ、そろそろ駅に戻りましょ。

            
            PM5:00 マールブランシュ・カフェでひと休み。
            
            5色ある南部鉄瓶がとってもおしゃれ。

            
            伊勢丹でかわいいパッケージのちりめん山椒と 
            
            六盛の天まぶし弁当、だし巻き卵と青とうがらしのおじゃこを買い
               PM7:29発の新幹線の中で食べました。
               ちいさいのにちゃんとひとつひとつに衣をまとった
えび、ぶなしめじ、
               三つ葉の天ぷら他、どれも美味しかったです。

            

            たくさん歩き(毎日2万歩近く)、たくさん食べ、
               たくさん買った京あるき、とても楽しい3日間でした。


            
            何度訪れても新しい発見と感動のある町。
               そしてまた、次回にむけて
               こんなパンフレットを持ち帰るのでした。


         2日目、AM8:00 ホテル出発、
               弁天町ー大阪ー京都ー宇治へ
   
            
            投函したくなるポストだけど・・・我慢、我慢。

            
            
              私の中ではかなりポイントが高い平等院。
            
             ピカピカの十円玉持って行ったのにピンボケ。

            
            雲中供養菩薩像52体のうち26体は鳳凰堂で、残り26体は
               鳳翔館でゆっくりと近づいて見ることができます。

            
            コートはホテルに置き、昨日買ったシャツを上着代わりに
               持ってでましたが、それも必要ないほど、ぽかぽか陽気を
               通り越して暑かった。。。


            
                      宇治川沿い、桜が多いですね。

            
              残念、孫左ェ門、定休日。 
            
             参道には宇治茶のお店が並びます。

            
            こんな感じの店構えにメチャメチャ弱い。
            
              中村藤吉本店
            寒ければ嬉しいけれど・・・
             店内はモダンテイスト。
            
  
            お茶のふりかけ(お茶の葉と梅こぶ茶)がおいしい!
               抹茶ゼリーもおいしい! 
               京番茶はどうもなじめな〜い。

              
 迷わず茶そばにしたけれど関西はうどんでしたね、
               茶うどんにすればよかったかな。


               
              
    上林記念館を見学

                
               1回分の茶葉入りやミニ缶はちょこっとみやげに良さそう。                    

               宇治ー京都ー山崎下車
               駅から徒歩10分ですが、急坂らしいので駅前から
               送迎バスに乗り、トンネルの手前まで。
               
               トンネルを抜けると・・・、
               
               まだ道が続き、     休憩所を過ぎると、
               
                 ようやく門が見えました。

               
               日曜美術館で観た時から行きたいと思い続けてきた
               アサヒビール大山崎山荘美術館。

               
               重厚な造りの本館と斬新な階段が印象的な新館。
               企画展・睡蓮池のほとりにて(モネと須田悦弘、伊藤存)も良かったです。
               本館は時間が止まったかのよう、どこも素敵な空間ですが
               館内撮影禁止、テラスからの風景のみ撮影OKです。
               2階の喫茶でお茶した時も「カップだけでもだめですか?」「はい」。
               
               というわけで、館内は想像をふくらませてください。    
               
                   この日の庭園、香りの主役は水仙でした。

               おみやげはビールケーキ

               
               サントリー山崎蒸溜所も駅から徒歩10分とあり、迷ったのですが
               夜も予定があるので、そろそろ大阪に戻りましょ。
               
               山崎ー大阪ー新今宮
               待ち合わせまで少し時間があったので、電車を降りずに
               環状線を1周するのも面白い?と思いましたが、駅員さんに
               「ここで降りると何か見所ありますか?」「通天閣がすぐですよ」
               で、ちょっと散策。
               
               「今夜はこのあたりで串かつね、きっと」
               
               PM6:00  ショウメイさんの奈良の友人Oさんの案内で
               「せっかくだから、ディープな ジャンジャン横丁は通らないとね」
               コテコテの大阪を味わうにはカウンターだけの狭いお店が良いのかも
               しれませんが、話しやすいようにテーブル席のあるお店に決定。
               
               たっぷりのきゃべつと二度付け禁止のソース。
               でも、足りないときにはきゃべつですくってかけるのだとか。
                
                              どて焼きがとっても美味しかった〜
               
               青ねぎを撮っていたら大笑いされました。。。
               
               秘密のケンミンショーの話題で大盛り上がり、関西ではごはんの
               おかずにたこ焼きを食べる(たこやき定食もあるそう)、おにぎりに
               巻くのりは味付けのり、魚屋さんの魚は横ではなく縦(頭を上に)に
               並んでいる、物に「さん」をつける(大根さん、飴ちゃん)などなど
               この4時間をもう一度ビデオで観たいくらい面白かったです。

               
               PM10:30 ホテル着
               明日は雨の予報に、欲張って宇治と山崎に行き、
               夜も飲み会があったので、ながーい1日でした。
               
 
        1日目、激安ツアーの為、早起き覚悟で、
               東京駅6:26発のひかり号に乗車。 
               プラス千円で変更可能というのでグリーン車に。
               初グリーンは快適で全く疲れませんでした。 
     
            
            
            AM9:16 京都着東寺へ
            
            五重塔内部が特別公開されていました。
               久しぶりの京都、青空に向って深呼吸、良い旅になりそうな予感。


            
            好きで時々食べる豆の量がはんぱではない京せんべい。
               どう作られているのか知りたくて訪ねました。


               AM11:00 月待庵・伊藤軒へ 
               

            おとぎ話にでてきそうなかわいいお店。

            
            生地を一枚分ずつ絞りだし、豆をザァーと流しいれ
               重そうな鉄板をひっくり返し、焼き上げていきます。


            
            甘酒をなめているような初めての味にほっこり。

            
            愛らしさで買ってみたけれど
               ひとつひとつ丁寧に作られていて
               なつかしい昔菓子、あなどれません。

              
 PM12:00  SAKURAでランチ。
               


            久々に会えた京都の友人Cさんと積もる話にあっという間の3時間。
            
            
             伏見とうがらしとじゃこのスパゲティ、美味しかったです。

            
            PM4:00 モリカゲシャツでシャツを買う。