December 2005

         今年は「幸せの基本は健康」を実感した年でした。
               家族や友人に心配をかけてしまうことの辛さ
               そして温かい優しさに触れる度、感じた「嬉しい」
               という気持ち。 嬉しい x 嬉しい = 元気。
               来年はさらに元気な年になりますように・・・

            
        部屋が暖かいので新年を迎える前に
                   咲いてしまいそう。

             

             前を通るたびに水仙の香りに誘われて
                 顔を近づけてしまいます。

            

         ショウメイさんが持ち帰った15等賞。
               最下位らしいですが内容は盛りだくさん。
   
            

          Happy Christmas !  
             

            

          CHOCOLATE ROLL の箱、
            
            ひとりでこんなに食べられない〜

                 と、思ったら     
               
              おいしそうなタオルでした!    

              今年も  
              
              「クリスマスの約束」
                  by Kazumasa Oda

           
            サンタが走る12月
                       
              

         クリスマスツリーに良さそうな木、
                        
でも  
               持ち帰れないので写真で我慢。

              

            
               タティング・ツリー
                

         ふぞろいながら葉はたくさん出てきました。
               昨年のあの美しい花が咲いてくれるのを
               心待ちにしています。
  
            

         ラベンダーファンにとってはとても嬉しい翻訳本が
               12月5日、フレグランスジャーナル社より出版されました。  

               

            「ラベンダーとラバンジン」
               クリスティアヌ・ムニエ著 岡崎英生訳
               フレグランスジャーナル社刊 2,500円(税別)

              
            主な内容
               第1章  ラベンダーの歴史
               第2章  ラベンダーの植物学
               第3章  刈り集めから栽培へ
               第4章  プロヴァンス地方とラベンダー
               第5章  増殖・種まきと挿し木
               第6章  品種選抜
               第7章  生育環境
               第8章  農場の開設
               第9章  立ち枯れとその他の病虫害
               第10章  収穫
               第11章  蒸留
               第12章  流通システム
               第13章  ドライフラワー
               第14章  コンクリートとアブソリュート
               第15章  市場と価格の変動
               第16章  品質規格
               第17章  香料としての利用と産業界
               第18章  世界のラベンダー事情
               第19章  ラベンダーの上手な利用法 他
       


               プロヴァンス地方におけるラベンダー栽培のことが100%解ります。
               著者ムニエさんの農家の人へのインタビューは興味深く
               違った角度から、ラベンダーへの想いが深まりそうです。
               私は内容が解読できないまま、仏語版を持っていましたが
               こんなにすばらしい内容だったのかと改めて思いました。

               訳者あとがきにある「実は本書の翻訳を公にする気持ちはまったく
               ありませんでした。花や緑が好き、そしてラベンダーのあの紫色の
               花や香りも大好きな者のひとりとして、ただ自分の楽しみのために
               読んでいただけだったのです。けれども、読み終えて本書のすばらしさが
               わかってみると、これは世のもっと多くの人に読んでいただいたほうが
               いいのではないかと考えるようになりました。」の言葉どおり、出版の
               運びとなったことに感謝したい気持ちでいっぱいです。

                               

                      
               ムニエさんのイラストになごみながら読んでいます。

          歩道が銀杏色に覆われたら
              
               本格的な冬の訪れ