November 2003

        以前、吉岡氏の「京のことのは」を紹介しましたが、昨日新たに
             「日本の色辞典」と「虹色どろぼう・染司よしおかの植物染め」が
             さくら図書館に加わりました


                 

        今日は吉岡幸雄氏の「色のしつらえ・空間を彩る」という講演会に行きました。
             駒沢住宅というモデルルームが布はもちろん、紙、木材、石まで日本の色に
             染められ住空間を彩っていました。
             それを置くことにより空気の流れが変わるという意味を実感しました。

             吉岡氏は染司・よしおかの5代目で植物染めによる日本の伝統色の
             再現に取り組まれています。     

             吉岡氏のHP「紫のゆかり」や和の学校HP内、色の万華鏡はとても興味深いです。

        ブティの初作品は18x18cmの額です。次は50x50cmのタぺストリー。 
             気合を入れてかからないと落ちこぼれてしまいそう・・・
 
             

        筆者のパリでの暮らしが絵日記風に描かれていて
             パリで「プチ・くら」したくなってしまう1冊。
    
              
             こんな風にイラストが描けたらいいなぁと思ってしまいます。

             今日、手作りの本を読んでいるようなとてもキュートな手紙が届きました。
             まだ、お会いしたことはない彼女ですが、この本と共通する何かが
             感じられ、紹介しました。「パリで暮らしてみた」すげさわかよ著

                                          

        朝から頭がガンガンしていましたが、ようやく復活。
             このCDは好きな曲ばかりがオルゴールで収録されています。
             美しい音色のおかげで頭痛から開放されたような気がします。
  

                

        わたしの中には金木犀を押し花にしてみようという感覚がなかったので
              これをいただいた時に金木犀を押し花にするとこんなに素敵なの?
              と感動しました。
  
                   

        前田真三・晃 父子写真展でちょっとがっかりしてしまいました。
             まず、会場がよろしくない、デパートの催事場で北海道展をしている
             中にあるのでがやがや、ざわざわ。まぁ、それは目をつぶるとして
             1点1点、集中して見ていると 「良いでしょう。」 と話しかけてくる店員?
             らしき人。わたしは「ええ」と小声で、しかし、「ほっといて」という態度で
             次の作品へ。それに 「良いでしょう」 はないでしょう。
             どんな作品でも個人個人とらえ方は違うはず。

             しばらくすると今度は別の店員が、「いかがですか? 気に入られた作品は
             ありましたか?」これで、もう、うんざりしてしまい、一刻も早く会場を出たくなりました。
             
             デパートでもすぐに話しかけてくる売り場は本当に苦手です。
             確かにその写真展は「展示・販売」となっていたので、店員が一生懸命に
             なるのもわかりますが、なにかが、違う・・・気がします。
             雑音のない静かな空間でゆったりと見ることができてこそ、その世界を
             共有できるわけで・・・と、つぶつぶ(注1)、つぶやいてみました。


          
注1:ぶつぶつよりちいさなつぶやきのこと。(勝手に作りました〜)
                                 

        駅前に小松菜がたくさん並んでいたので、なんだろう?と近づくと
             出張郵便局が年賀はがきを販売していました。年賀はがきを購入した
             人に小松菜をおまけにつけていたのでした。
             このあたりは小松菜の産地なのでうなずけますが・・・  

             産地だからというわけではありませんが、我が家はほうれん草より
             小松菜好き。これからの季節は野菜室の常連さん。


        あまりにきれいな色だったので京都展で紅かぶらを買いました。
                 

              とりあえず浅漬けにしましたが、紅白・緑は食欲をそそります。
                 

           ふと見るとかんぴょうの賞味期限が切れていたので、あわてて
             昔ながらの(かんぴょうが巻いてある)おいなりさんを作ってみました。
             小結にしたものはむりやり五目豆にいれてしまいました。

           

        源氏物語の香りにちなんだ和菓子が展示されるというので
             京都展へ行ってきました。鶴屋吉信は半生菓子を16品、
             とらやは押物の干菓子を29品、展示していましたが、
             和菓子で芸術の秋を味わうのもいいですね。
  
                 
             四帖・夕顔、十一帖・花散里、三十六帖・柏木など・・・       
        「好きそうだと思って・・・」とHiro-sanから届いた文箱。
             薄紫色の地に源氏香の組香が散りばめられている。
             好みを知り尽くした友人は私のハートにいつも命中

  
                 
 
          手紙でもメールでも返事が遅れた分、書き始めは謝りの言葉になる。
             昔の筆まめこはどこへ消えてしまったのだろう。文面をたくさん書こうと
             するから大変なのであって、はがきに太字のペンで書く、とにかくすぐに
             一言でも返事を出す、ように心掛けたい。
             思えば引き出しからはがきか便箋を、別の引き出しからペンを又、別の
             場所から切手とシール、ハンコ、量り、のり、住所録とこの煩雑さがいけないと
             わかりつつもそのままにしてきた。明日書こうと決めても今、書けないものは
             明日もあさってもきっと書けないものだし、心の中で書きたい、といくら思っても
             相手には通じない。
             とりあえず、文箱の中にはがき、切手、ペンを収納してみる、これで万全?

          「すぐに返事がくるのか?試してみよう!」という方、大歓迎。 

        丹沢裕子さんワールドに一歩、足を踏み入れるとその魅力に
             抜け出すことができなくなります

             
            

             この発想の百分の1でも自分の頭に浮んだらいいな

        叔父も出展した切手展へ行き、ラベンダー切手を探してきました。
             花シリーズでは見つからなかったのですが、蜂シリーズの中に発見。
             世界中の美しい切手を見ているとあっという間に時間が経ってしまいます。       
             値段の安い切手をシール代わりに手紙に貼るのもおしゃれですね。             

                
                 ブルガリアのラベンダー切手

        愛用の万歩計。バッグの中に入れてもカウントされるので
             外出時にも重宝しています。

               
        今日はテニス&バーぺキューの1日。
             大人8人、子供7人、いつもは2人分の食材しか買い物しないので
             お肉をキロ単位で買うのも初めてです。伊勢海老にマツタケと
             いきたいところですが、さんまにエリンギとなりました。
             こんなに食べきれる?という量を準備したつもりでしたが、
             見事に何も残りませんでした。
   
             それにしてもこどもって疲れ知らずですね。
             テニスの後、ドッジボール、キャッチボール、夕方からはスイミング。
           
             体力の衰えを実感するので、今日から健康ウォーキングを始めました。
             万歩計を付けて毎日の歩数をパソコンに入力していきます。いろいろな
             コースがあり、わたしはまずは山手線一周コースから。
             面白そう、とはじめましたが、なにしろ熱しやすく醒めやすいわたしのこと
             ですから、いつまでつづくことやら・・・