2003 March
        
         桜色の風に誘われ、新宿御苑へ。六分咲きといったところでしたが
               満開時よりも蕾が混じるこの時期の桜が好きです。  

                 
                                  
             
                 シダレソメイヨシノ                   ヨウコウ
                                   
         昨日は花起こしの風が吹きましたが、今日はラヴァンド仲間・風仲間の
               mutuaiさんのHP, 「プロヴァンスの風」からポストカードとフォトスタンドの
               素敵なカウンタープレゼントが届きました。ドライラベンダーを挿すことの
               できる白樺の木で作られたフォトスタンドは mutuaiさん作だそうで、
               富良野の風景をさらに引き立てています。ありがとうございます♪

                

             
☆「プロヴァンスの風」はリンクの風からどうぞ。

         ラベンダー、桜に加え、ローズマリー熱にもかかりそう・・・
              今日は静岡にあるラベンダーとローズマリーのショップ
              「アンテロープ」さんから苗が届き、ベランダはさらににぎやかに。 
                       
         名前で選んだチューリップ・小桜が咲きました。
              写真はやさしい色に撮れていますが、「桃紫色の花が咲く」と
              説明にあった通り、まさに桃紫色の花です。  

                    
         図書館へ行ってもこの季節、桜の本ばかり借りています。
              中でも桜守・佐野藤右衛門さんの「櫻よ」「桜のいのち・庭のこころ」は
              読みたかった本なのでこれから桜茶でも飲みながら・・・ 
     
                 
         昨年は心の準備もないままに桜が開花してしまいましたが
              今年は早くも桜モードに入っています。これからしばらくの間、

              「桜色の風が吹く」
ことになりそうです。   
                

         この渋い扉の向こうがずっと気になっていました。 
              今日、思い切って足を踏み入れるとトントゥが似合いそうな
              想像通りの居心地の良いカフェでした。 

                      

           ここを見つけてから早ひと月、扉を気に入るというのも
              おかしな話ですが、何度もこの前を通り過ぎては中を
              想像して楽しんでいました。本当は期待はずれだったら?と
              なかなか扉をたたけなかっただけなのですが。

        
 リンクの風・トランシスさんと久しぶりにお会いしました。
             「花の南仏フェスタ」(プランタン銀座)に出店されていたのです。
             会場はプロヴァンス一色でした。旅ごころがくすぐられます。
              
             帰りに花屋さんをのぞくと「山形より啓翁桜が入荷」とあり、思わず買っていました。
             ちいさな桜色の花びらがかわいらしく甘い香りがします。

                               

        
 京都・緑壽庵清水の季節限定、桜の金平糖。
           
 ほのかに香る桜の花びら、上品な甘さにメロメロです。  
                  
                
 お千代さん、いつもありがとう。

         水栽培のヒヤシンス、ハートのボックスに詰めてみました。    
                   

         ゆみさんから届きました。
               ひなまつりの今日、伊豆のひいなに会いに行かれたそうです。
         
            
            伊豆稲取の雛のつるし飾り(初節句の女の子の無病息災・良縁を願い、
               お雛様の両側に一針一針、端ぎれで縫い上げた飾り物)。
 

             
            河津桜の原木は樹齢約50年、飯田家の庭に今もある。
               50年前の冬、先代が冬枯れの雑草の中で芽吹いている桜の苗をみつけ
               現在の地に植えてみたという。すると10年程たった頃から濃いピンクの花を
               つけるようになり、後、専門家の指導のもとに積極的な増殖がなされた。
               1974年にはカワヅザクラと命名。現在、原木は樹高10mの堂々とした姿に生長。

                                     
 (「雛祭り 雛めぐり」から抜粋)

        
 毎年お雛さまに会えると春を感じます。  
              母の代からのこの京雛は70年以上の歴史があるわけですが
              なんともおだやかでやさしい顔がとても好きです。

                
   

           今年はひし餅の代わりに和三盆のお菓子をひなあられの代わりに
                  お千代さんからいただいた金平糖を飾りました。

               

            数年前に京都で絵付けしたもの。なぜか舞の海に似ている。
                 先生に商品として売れるとほめられた作品(自慢?)

                  
         
            好きなものはたくさんありますが、おひなさまもそのひとつ。
               いくつになってもひなまつりは心うきうきしてしまいます。
               この本には全国のお雛さまに会える町が載っています。
               桜めぐりの前に雛めぐりというのも魅力的と思う今日この頃・・・